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[コメント] つみきのいえ(2008/日)
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★4まだまだ元気な頑固じじい。   [review] (KEI)[投票]
★4敢えて言うなら、この作品のナレーションは近藤さんでしょう [review] (はしぼそがらす)[投票]
★4ごく平凡な詠嘆を相対化させてロバート・シェクリイの名短編を想起させる。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4偶然、伊丹の某文庫で音無し版を見ました。どこか懐かしいタッチで描かれた喪失感と再生への期待・・・必要以上にストーリーをかぶせない、音楽と動画の素の力だと思います。海原雄山じゃないけど、日本人の自分は素材の良さを活かしたものが好みなのか。 [review] (YO--CHAN)[投票]
★4アニメーションショートムービーは、別になんとも思わないのに、わかる人にはわかるんだよ的な観せ方が多いような気がして、今までどれを観てもしっくりこなかったのですが、この作品は違いました。観ている途中からもう心が温まりました。 (なかちょ)[投票]
★5お願い、もうそれ以上深く潜らないで・・・!(滂沱たる涙と共に) [review] (DSCH)[投票(2)]
★4詩情溢れる佳品。 (赤い戦車)[投票]
★4まだそんな歳ではないが、見ながらわが人生を振り返ってしまった。 (二液混合)[投票]
★4まるで、長編を見たかのように、長い人生を堪能する事ができました。 (NAO)[投票]
★4ディズニーの短編で「小さな家」っていうのがあったでしょ。あの映画を思い出しました。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★3数十年後の自分を見ているようで、ちょっとメランコリックになってしまいました。 いやはや、“孤独”と向き合うのは辛いねぇ…。 (ベルガル)[投票]
★4水没の下の思い出と言えば、例えばダムなどがある。バベル。フロアを下るごとに時代。斬新なテーマではないが、安心して心温まる。 (SUM)[投票]
★3懐かしい絵本を見ているような気分にさせてくれるが、アカデミー賞を取るほどの作品とも思えない。 (TOMIMORI)[投票]
★4例えおぼろげに揺れていようと、積み重ねられた想い出が確かに存在し続けていれば、人は決して孤独ではないということ。つまり日々の幸福と不幸の体験こそが、私たち各人の唯一無二の人生であり、誰はばかることなく人生を振り返ることができるのが老人の特権。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
★5見終えたとき、驚いたことに時計の針はそれほど動いてはいなかった。けれど確かに僕は老人と一緒に人生を生きた。この体験は、言葉でどのように表現しても足りないような気がする。 [review] (TM)[投票(3)]
★5人生の儚さ、辛さ、そして面白さと美しさを、こんな短い時間で見事に表現したこの作品は素晴らしいと思います。小津テイストすら感じました。日本ならではの繊細な感覚を持った作品と思います。 [review] (づん)[投票(3)]
★3少し引いてみると突っ込みどころ満載の設定で興ざめですが、素敵なmelancholyを感じさせる暖かな作品でした。 でも、アカデミーを取るほどの作品でしょうか? (Sungoo)[投票]
★4なんて素敵なんだろう。ナレーションがどうのこうの、環境問題がどうのこうの…そういうことではなく、ただ物語として胸にグッとくる。絵と音楽の表現も素晴らしかった。 (あちこ)[投票(1)]
★4ドモアリガトMr.ロボット。 [review] (夢ギドラ)[投票]
★4水没した部屋の数々が、過去の思い出の宝庫であり、水位があがることで、綺麗なままの水の中に封印されるというアイディアは素晴らしい。短編だからこそ、ここまで綺麗にまとめられたと思う。ナレーションなしでみることをお薦めしたい。2009.3DVD (チー)[投票(1)]
★4長澤まさみじゃなかったらここまで不要だとは言われないはずだが、そんな瑣末なことはどうでもよくなるくらいに作品の力があるんだよね [review] (HAL9000)[投票(1)]
★4明確に海面上昇を示しながら地球温暖化を訴えるわけでもなく、レンガを積み続けるという行為に人間の業(ごう)を刻み付けるわけでもない。ジャミラな爺さんの甘く切ない記憶の扉。その扉を開く鍵はまだ持っている。捨ててはいない。 [review] (Lostie)[投票(1)]
★4地球温暖化がどうしたというお題目は聞きたくないし、ナレーションなど不要のものだ(自分は海外版を観たので、無論サイレントだったのだが)。ただこの詩情に肩まで漬かり、穏やかで悲しい物語の中に身を委ねていたい。 [review] (水那岐)[投票(3)]
★5ナレーションなしの海外版を見た。決して表舞台に出ないような小品であり、美しく哀しい回顧譚だが、パステルの線のひとつひとつは力強い。コマーシャリズムを一切含まない作品の製作は今後も難しいだろう。しかし、それでもこういった作品を作れる日本人がまだいることを心から誇りたい気分である。 [review] (tkcrows)[投票(1)]