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[コメント] しあわせの隠れ場所(2009/米)
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★4何か酷いことが起こりそうな不穏なフラグか至るところに立っているのだが、そういった要素に安易に頼って過度にドラマティックにしていないところが素晴らしい。かと言って甘々のウェルメイドというわけでも全然なく、誠実なドラマづくりが感動を誘う。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★3実話であるという安心感と、アカデミー賞受賞って言うけどサンドラ・ブロックならこれぐらい普通でしょう、という・・・あ、これも安心感か。つまり、安心して見ていられた。 (カルヤ)[投票]
★4良い話だと思うが、改めて格差の重さやアメリカに限らず現代資本主義社会が陥っている不公平さを感じるし、このような好機・幸運を得ずとも誰もが不運や不幸に害されず、機会を平等に得られる社会を作る使命が我々にはあると、ちょっとずれた感想を持ってしまった。 [review] (サイモン64)[投票(1)]
★4ぶれない主人公が善意を身に纏うとほとんど狂気の域に接近してしまう不思議。それはともかく、時折ハッとするようなショットや演出が見られる映画であって、さすがにイーストウッド作品の脚本を書いていただけのことはある出来だと思いました。 (赤い戦車)[投票(1)]
★4優しさと諦観と財力がない交ぜになった旦那さんと、すっげえ楽しそうに本人役を演じているカレッジのコーチたちの稚気に★4。そして、実話の方がもっとすごいよ〜と例のチームの筋金入りのファンとして唇がムズムズ。 [review] (はしぼそがらす)[投票(1)]
★3随分と強引な女。しかし米女性はこうあって欲しい、こうなりたいとの願望がアカデミー賞を獲らせた?また“金があるから出来たのだ”とも思ったが、金のある奴はこういう事はしないンだよね。とすると、やっぱり一つの理想の女性像なのだろう。2シーン−雨の出会い、食事はテーブルで−は佳かった。 (KEI)[投票]
★3リー・アン一家のマイケルのための誠意が、ちょっと金持ちの権力を駆使した展開が際立ち、彼女がマイケルの境遇を心配しているのは伝わるが、彼女のマイケルのための行動振りに見る人が素直に感情移入できるかはちょっと微妙な気がした。 [review] (わっこ)[投票(1)]
★3実話ものだということを知らずに見ると、善意という名の底知れぬ狂気に満ちた作品に…。 [review] (田邉 晴彦)[投票(1)]
★4理解ある家族が一番素晴らしい。 (stimpy)[投票(2)]
★2泣けたけど、気に入らないセリフもあったし。 (HAL9000)[投票]
★3陰の部分、闇の部分を「さらり」とスルーした構成が評価の分かれ目か。ドラマとしての切り込み不足をサンドラ・ブロックのキャラで強行突破、という感もある。 [review] (ぐるぐる)[投票(1)]
★3久々に見るアメリカ正当保守派の「好い話」映画。悪人(偏見は食事仲間の一件でちゃんと否定される)の出てこない話は確かに心地良いのだが、家族のため、チームのためと突進するサンドラ・ブロックのあっけらかんぶりで、贔屓の引き倒しはいつしか正当化される。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4この話がきれいごとでまとまってなくよかった。SJ可愛い! (まきぽん)[投票]
★5この手の物語は好きだな。映画館で観たかった。大昔、劇場で観た『ジョーイ』を思い出す。もう一度観たくなった。あるいは『小説家を見つけたら』も。 2010.8.29 DVD観 (中世・日根野荘園)[投票]
★4本当に実話?と疑ってしまうほどデキた家族。家族の一人でも反乱者がいたらもっとホッと出来たと思ってしまうのは自分がスレてしまった証拠か。毅然とした母親を中心に良き理解者の夫、そんな2人の子供だからこそここまで慈愛に満ちた家庭がつくれたのだろう。サンドラを含め、役者陣のすべてが良い。 (tkcrows)[投票(3)]
★5ヘタすれば鼻持ちならなくなる際どい題材ではあるが、一切脇目を振らない主人公が物語を担保する。そして、その担保を保障するのがブロックのカリスマであり、目力とタイトな衣裳が映画を駆け抜け支配する。オールドハリウッドの残滓の仄甘き香り。 (けにろん)[投票(4)]
★4公開が、「アカデミー」より前だったためなのか?、いつの間にか、名古屋地区では上映終了してしまったんだろう?見損ねたので、大阪(堺市)まで足を運んだ甲斐はありました。 [review] (プロキオン14)[投票(1)]
★4こんな話は出来すぎだ!なんてちょっとでも疑ったらリー・アンにブン殴られそう。 [review] (スノーウィ★)[投票]
★4生来の善性が刻まれた「顔」たちによる「保護-被保護」の映画。とりわけサンドラ・ブロック、長女リリー・コリンズ、コーチのレイ・マッキノンの顔がすばらしい。キリスト教精神でも南部気質でもなく、彼らの顔こそがその善行ぶりを正当化する。食卓で手を取り合う場面ほか涙なしに見られない箇所がたくさん。 (3819695)[投票(1)]
★4”美談”の一言で要約されないよう考え抜かれた構成だ。それはサンドラ・ブロックの側から物語を語ることであり、かつブロックはこのお話の全体像を知らされていないキャラクターとして、その瞬間を生きているということである。 [review] (shiono)[投票(5)]
★4サンドラ・ブロックが良い!そして子どもたち(3人)も良い!!ホロッとして、けっこう笑える、ストレートなアメリカ映画。好きです。 (あちこ)[投票]
★4サンドラ・ブロックは、いつものサンドラ・ブロックだ。 [review] (ガチャピン)[投票(7)]
★3こんな邦題にしたヤツらにタックルを食らわしてほしいもんである。67/100 (たろ)[投票(2)]