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[コメント] マグニフィセント・セブン(2016/米)
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★3正義だから勝ったのか、勝ったから正義なのかはともかく、「勝つ」には一抹の清々しさがありますね。 [review] (G31)[投票(1)]
★4フークワは見せ方が本当に上手い―西部劇としての。更にあの名曲を流す所も考え抜かれている。中味は原作の要素を忠実にリメイクしている。ただ恋愛と、後半の武器には盛り上がりに欠けたと言わざるを得ない。その他は上出来です。 (KEI)[投票(1)]
★2私利私怨を超えて尊厳や大義のためだったとするなら、恐れや「正義」への疑念を跳ね除ける情念と挿話の彫り込みが少ない、あるいは矛盾があって説得力がない。結構駄目な映画に見える。どの辺が現代的なのだろう。この中途半端だとイーストウッド先生あたりにドヤされるんじゃないだろうか。原作もこんなものなのだろうか? [review] (DSCH)[投票(1)]
★3最後のアレ言わないんだ。 (黒魔羅)[投票]
★4あの仲間集めから対策から闘いまでの工程がかわ長いのが『七人の侍』の良さだったんだと改めて実感した。 [review] (deenity)[投票]
★2アントワン・フークアは所詮『リプレイスメント・キラー』を撮ってたやつなんだなと再確認。個性は与えられてもそれが映画に活かされない登場人物7人が哀れ。一番美味しい役のはずのイーサン・ホークのキャラすらうまく扱えていないのには逆に驚いた。 (アブサン)[投票]
★4画の出来が完璧に近い。また、個々のキャラクタの背景や人物像を、役者の存在感で語る手法で130分に収めてくれたのも良い。各々理由あれど「悪い奴らがいる?許せん、俺達に任せろ」ってゆー流れは、どの時代でも熱いネタなのだ。89/100 [review] (たろ)[投票(2)]
★3戦線の構築がむつかしい開けた地形が災いしているのか、被写体の位置や攻め手が進行する方向が明瞭さを欠いている。見た目優先でレンズが選択されるから、被写体間の距離もつかめない。 [review] (disjunctive)[投票(3)]
★5荒野の七人』より人種・国籍・特技が様々な7人の個性が絶妙で見ていてダレが誰やら混乱しないw 懐かしいBGMに乗って集まった7人が戻ってくるシーンや金鉱襲撃のシーン、決戦前夜からのラストまで全編ダレることなく楽しめた。こういう腕利きが集まって巨悪に対峙する物語、好きだなぁ、僕。 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★4今更な難企画を統御し得た剛腕を感じた。全篇テイストはレオーネ祭の様相で縦構図はともかく正面アップの開き直り的覚悟に惚れざるを得ない。終盤サスガードが馬脚を顕しダレかけたとこをカバーするベネットの生硬とパイオツのアンビバレンツ。 (けにろん)[投票(1)]
★4オーソドックスな活劇のつくりで楽しめる。『七人の侍』『荒野の七人』は当然として、他の西部劇のイイトコ取りで、最後にはみんな大好きなアレも登場。 デンゼル・ワシントンと志村喬が似ていたのは奇遇か。 (すやすや)[投票]
★3せっかく取り揃えた人種の面白さが活かしきれていると言えずもったいない。もっと丁寧に、それぞれの見せ場を「らしく」作り込んでこそ“今ならでは”のアイディアでは。あと、E・バーンスタインやるなら、もっと早くに仕掛けた方が全然ノリが違っていたのに。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4物語はほぼ『七人の侍』なので先は読めるし、その七人の造形もそれほど奇をてらう事もなく無難というよりも手堅くまとめて悪くない。それに何より戦闘シーンではふんだんに人馬を使って思いっきりド派手に見せてくれたことは嬉しい。 (シーチキン)[投票(1)]
★4く〜〜〜っ!西部劇ってやっぱりいいねぇ〜〜!!オリジナルから新しいモノなんてないけど、爽快なドンパチと7人のキャラクターに改めて前の座席蹴ったど! (jollyjoker)[投票]
★4荒野でガンマン達が馬を走らせる場面を、斜め横後方から追走する撮影。これは自動車で追っているのだろうか?ヘリにしては低い。ドローンということはないと思うが、なかなかカッコいい。デンゼル・ワシントンらのカットだけでなく、ピーター・サースガード率いる敵側の多勢の疾走でも同様のカットを持ってくる。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
★4この豪華な俳優陣。そしてあの「7人の侍」の再来。となれば、見ないわけにはいかんでしょう。けれど、劇場は上映2週にして早くもTOHOで一番狭いスクリーンに移設され、その結果、観客は身動きのつかないほぼ満席状態で見ることになる。 [review] (セント)[投票(2)]