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[コメント] ざくろの色(1968/露)
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★3馬の輪乗りや、馬にダンスをするような速歩(はやあし)で画面を通過させるカット等、馬好きがうかがえる。動物は他にも、ロバ、山羊、羊、雌ライオン?クジャクなんかが登場する。 [review] (ゑぎ)[投票]
★0東方正教というよりも中国雑技団に近い気がする宙吊り世界。教会内の会話はラテン語なのか、これに字幕がつかないのには弱った。アート系映画だから別にいいじゃんとはならんだろう。採点保留。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4流れる水、服や絨毯が揺れる様として表現される風、人物が左右へと揺れる動き、ジャンプカットや繋がらない繋ぎなど自由な編集。そうして観客は詩人が感じた刻の移り変わりを「意味」としてではなく、視覚としてダイレクトに心中へと打ち込まれる。 (赤い戦車)[投票(1)]
★2詩的で絵画的な映像は確かに美しいけど 全体として観ると各々の意味がよくわからない。せめて音楽にもっと拘ってほしい。長編映画としては苦しい。 (ルクレ)[投票]
★3タルコフスキーに捧ぐと言うからには後継者として彼を認知したということなのだろうが、研ぎ澄まされたものではなくスラブ的素朴さと宗教臭濃厚なイメージの連続に戸惑った。オムニバスなイメージ集なので、とらえ易い筈だが乗れなかった。 (けにろん)[投票(1)]
★5カフカスの歌舞伎?唖然とする程の美しさに垣間見える不思議ないかがわしさ。しかし、形容しがたいいかがわしさの中にこそ、人が生きてゆくエネルギーが潜んでいる。 [review] (東京シャタデーナイト)[投票]
★5類似映画としてはタルコフスキーの「鏡」が一番近いと感じた。詩的ではなく、まさしく映画が「詩」になった瞬間ではないだろうか? (教祖)[投票]
★5絵を鑑賞するのと同じ価値感のある映画。映像の展開に繰り広げられる美を自我感覚で感じない限り眠りを誘いそう。思考を沸き立てて「観る」を薦めたい。映画が好きと語るなら一度は拝見して何かを感じて欲しい作品。ビデオ屋を探しても中々ないのが難点。 (かっきー)[投票]
★5万華鏡のように美しい、記号的な映像美。映画もパラジャーノフのコラージュの一つなのだ。 [review] (は津美)[投票]
★4まぶしいよー。夜間生活者にとってこの映像は太陽のように明るく炎のように目に突き刺さる。映画とは思えない。 (24)[投票]
★3"Today is the last day...words are meaningless, especially sentences..." [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票]
★4目を見張るほどの色彩、凝縮された美意識。奇想という言葉がこんなにふさわしい監督いないんではないだろうか。こんな型破りな伝記映画見たことない。 (くたー)[投票]
★4図像・イコンの映画。宗教画の基になった図像から絵画へ、写真へと変転して映画に辿り着いた表現手法が、その始まりの図像を、そのままシーンとして再現するとは・・。はじめは望遠鏡をさかさまに覗いたような遠近感にめまいを覚えたけど、それは、かなり心地良いめまいでした。 (エピキュリアン)[投票(2)]
★5あきさせない、驚きの連続、でした。 (動物園のクマ)[投票]
★3ごめんなさい! 体調が悪かったのかなあ、『惑星ソラリス』が好きで映画館で滅多に寝たことのないぼくが、この映画では中盤寝てました。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★5やりすぎの映像美。 [review] (ころ阿弥)[投票]
★5豪華絢爛たる色彩、自由な発想、強烈な打楽器の響き。これがロシア映画だなんて信じられない。パラジャノフを弾圧した当局の不見識を皆で呪うべし! (丹下左膳)[投票(2)]
★2面白いとは思うけど、美しいとは思わない。 [review] ()[投票]
★5映画というよりも映像による美術品だと思う。 (tredair)[投票(4)]
★5なにをどうしたら、こんな映像を思いつくのか? 目に突き刺さるような色彩が強烈。 (カズ山さん)[投票]