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3WA.Cさんのお気に入りコメント(1/7)

私は告白する(1953/米)★3 不自由を自ら選択する自由人についてのヒッチコックの私的思い入れに満ちた詩篇。この不自由状態を表現するのに、モンゴメリー・クリフト の硬い美貌とロバート・バークスの意識的に硬質なローキーの画調がものすごい効果をあげている。 (ジェリー)[投票(4)]
私は告白する(1953/米)★5 予想外の面白さ [review] (マカロン)[投票(2)]
我等の生涯の最良の年(1946/米)★4 とても素直で分かりやすい作品。帰還兵なんてものはいつの時代もあんなものだ。誰を恨む訳じゃなく、仕方のない事なのだ、と思う。日本人の美徳について触れるシーンがある。これより60年後の日本人として、赤面させられた。 (KEI)[投票(2)]
我等の生涯の最良の年(1946/米)★4 この時代の映画としては戦後の兵士の苦悩振りを描いている作品は珍しく、なかなか興味深く見れた。 [review] (わっこ)[投票(5)]
我等の生涯の最良の年(1946/米)★5 長い映画だけどもっともっと長くてもいい。もっと見たい。 (nobue-i)[投票(1)]
喜劇 逆転旅行(1969/日)★3 瀬川昌治の松竹旅行シリーズ第3作。全部で11作あるらしい。本作の主な舞台は東北。フランキー堺は、母親のミヤコ蝶々と、居候の森田健作と一緒に弘前に住む、国鉄専務車掌だ。森田は部下でもある。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
わが谷は緑なりき(1941/米)★5 こういう作品が観られるからこそ、映画は止められません。 [review] (甘崎庵)[投票(6)]
わが谷は緑なりき(1941/米)★5 素晴らしい感動に満ちた傑作。観る者を幸せにする映画。(感涙しっぱなしだったけど。)なんでもっと早く観なかったか後悔したほどです。 [review] (りかちゅ)[投票(5)]
女相続人(1949/米)★4 うぶ、天然、世間知らずなキャサリンが見せる得意顔や困惑顔は微笑ましくすらある。そこに“しがらみ”に対して無防備にたれ流される良心をみるからだ。一転し、一滴の良心も漏らすまいと、彼女の顔に貼り付いた「拒絶」と「沈黙」のなんと恐ろしく攻撃的なこと。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
女相続人(1949/米)★4 構図の格調の高さとカットつなぎ方のうまさは比類ない。しかし最も感心したのは、父親がドアを閉じ、家族と会話し、再びドアを開けた時そこにモンゴメリー・クリフトがいたシーンで、このワンカット撮影にうなってしまう。全編通じて視線の交錯のさせ方が完璧。 (ジェリー)[投票(4)]
女相続人(1949/米)★5 エンドテロップがでた瞬間 衝撃で思わず立ち上がってしまいました (マツーラ)[投票(2)]
白と黒(1963/日)★4 堀川弘通は、黒澤や鈴木英夫や須川栄三のような画力は持ち合わせていないが、その分堅実で安定感がありとても理解し易い。真に大衆的な映画作家だったと云える。 (町田)[投票(2)]
東京家族(2012/日)★4 今年の話題作であると同時に個人的にも小津を標榜する私としては気になると共に待ちに待った作品でもある。でもどうしてもオリジナルとの比較をしてしまう自分が存在する。でもそれは仕方のないことなのである。世界的名品のリメイクなのだから。 [review] (セント)[投票(4)]
東京家族(2012/日)★1 山田洋次の『崖の上のポニョ』。爺さんたち、どんだけ若者を追い込めば気が済むんだ? [review] (ペペロンチーノ)[投票(8)]
赤線地帯(1956/日)★5 金勘定の仕方、丼の持ち方、煙草のふかし方、客と女達の顔の距離。細部に吉原が現れる。五人五様の人生が、つかの間吉原のネオンに照らされ浮かび上がっては消えていく明滅ぶりを堪能。主役をあえて一人に絞り込まなかったことがかえってすごい。 [review] (ジェリー)[投票(4)]
赤線地帯(1956/日)★5 多様な夜の女たちの生態を、厳しいセリフを織り交ぜて綴られる群像劇。古風で柔らかな三益愛子、優しさ故に、翻弄される二人の美神(ミューズ)京マチ子木暮実千代たち、そして痺れる程の現実主義者若尾文子。それぞれの人物像に立体性があり、人間の実相に迫っている。不可思議な香りもするテルミン風味満載(音楽黛敏郎)の運命交響楽。稀代のリアリスト溝口健二が、遺作にして始めて描いた抽象絵画。 [review] (いくけん)[投票(9)]
東京家族(2012/日)★3東京物語』ファンは、素直に観れないと思う。説明多いし、海外受け狙い過ぎな感じも鼻についた。号泣したけど。 [review] (味噌漬の味)[投票(1)]
やくざ絶唱(1970/日)★2 変態たることを自覚すればこその哀感が、この映画の勝新は狂的な部分のみがクローズアップされ過ぎて、自覚しているのかどうかもおぼつかない始末。辛気臭い話を田村川津の2大辛気臭俳優が倍加させ唯一太地喜和子がまともに見える。 (けにろん)[投票(1)]
悪魔の手毬唄(1961/日)★2 結束信二氏が、原作を読まずに脚本を書いたとカミングアウトしている以上、横溝映画として見るべきではない。 でも他に取り柄もない。 せめて大空ゆかり役で小野透の実姉美空ひばりでも出演してくれれば、話題性十分だったのに。 (木魚のおと)[投票(2)]
悪魔の手毬唄(1961/日)★2 健さんが金田一耕助を演じる衝撃の企画!!['07.2.27ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] (直人)[投票(1)]