irodoriさんの人気コメント: 投票数順(2/4)
人気コメント | 投票者 | |||
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エール!(2014/仏) | 4人家族で、長女のポーラ以外の3人が聾唖という特殊な家庭環境。その設定が生きる見事な脚本。ポーラを演じるルアンヌ・エメラは役者臭が少なくリアル。父母のキャラ造形がキュートさを与えている。 [review] | ゑぎ | [投票(1)] | |
ケンとカズ(2016/日) | アップショットが多用されるが、それに耐える役者陣の顔面力。 [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] | |
ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス(2017/米) | 新鮮なことに、一貫してナレーションやテロップが一切なく、撮られている人の名前も肩書きもわからなかったりする。それでも会話やスピーチの内容を聞いていればどういう人が、何について話をしているかはおおよそわかってくる。 [review] | ゑぎ | [投票(1)] | |
身も心も(1997/日) | 劇場公開当時、かたせ梨乃のダイナマイトバディに圧倒されつつも、あの世代の人々の生態を醒めた目で見、歳を重ねる悲哀をなんとなく感じていたはず。 [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] | |
実録三億円事件 時効成立(1975/日) | 中盤から圧倒的な存在感を示す金子信雄の強烈さに、作品としてのアンバランスさを感じていたが、終わってみれば金子信雄中毒患者を一人ここに産むことになった。 [review] | けにろん | [投票(1)] | |
激動の昭和史 沖縄決戦(1971/日) | 沖縄に育つと、6月23日は意識せずとも特別な日となる。慰霊の日として祝日となっており、学校も休みになるからだ。その事を、あらためて痛感させられる作品だ。 [review] | 寒山拾得 | [投票(1)] | |
グッドフェローズ(1990/米) | レイ・リオッタの追悼の意も込めて、何十年ぶりに観返して。当時は子どもで、この映画に実験的な要素がふんだんに詰め込まれているとはつゆ知らず。良い意味で、"落ち着かない"作品。見所てんこ盛りでストーリーにどっぷり浸らせてくれたりなんかしない。 [review] | けにろん | [投票(1)] | |
アポカリプト(2006/米) | 生贄の儀式の残虐性や、パウの逃走劇、アクションにも興奮させられはしたが、意外にももっとも印象深く残るショットは [review] | けにろん | [投票(1)] | |
劇場版 鬼滅の刃 無限列車編(2020/日) | 端的に、ヒールの”悪”が弱く、ヒーローが輝ききれていない印象。ただ、魘夢のキャラデザはかなり好み。ビジュアル、セリフ回し、声色とツボを突かれたが [review] | ゑぎ | [投票(1)] | |
ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013/米) | ヒーロー&ヒロインたるタトゥーロとヴァネッサ・パラディはともに好きな役者だが本作では惹かれず。しかし、役者ウディを満喫できたうえ、シャロン・ストーンの凄みにやられた。映像でも目を引くショットがチラホラ。 [review] | けにろん | [投票(1)] | |
十年(2015/香港) | あの時期にこの作品が撮れて香港で大ヒットとなったという、先見性、社会の受容性の高さは評価及び瞠目するが、内容的におとなしく心が揺さぶられず。 [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] | |
友罪(2018/日) | 殺人の罪って償えるのかと考えずにはいられなくなる作品。憑依の瑛太、泣きの生田共に見応え十分な存在感。ただ、生田、瑛太、佐藤浩市の3者の物語だけで十分にヘビーなのに、それに関わる人々の波乱万丈の人生まで盛り込まれ中心の物語が薄まっている。 [review] | 寒山拾得 | [投票(1)] | |
アナザー・ハッピー・デイ ふぞろいな家族たち(2011/米) | 楽に観れる作品ではない。いたたまれなくなり、辟易とさせられる場面も多い。しかし、親戚を含めた家族ってこうだ!ということを執拗に見せつけられ、観終わって胸に湧き起こる納得感に驚かされる。 [review] | けにろん | [投票(1)] | |
ぼくのエリ 200歳の少女(2008/スウェーデン) | 静謐さに満ちた雰囲気の中で、カメラは強烈。オスカーとエリのアップショットの多用により、有無を言わさず彼らの内面に引き込まれる。彼らの世界が他と切り離されているかのよう。 [review] | DSCH | [投票(1)] | |
彼らが本気で編むときは、(2017/日) | テーマは面白いし、役者も頑張っているが、あざとさと詰込み過ぎ感を感じるシーンがチラホラ。なお、柿原りんかや生田斗真の陰に隠れがちだが、桐谷健太の語りが緩衝材となり作品に落ち着きを与えていることを見逃してはならない。 [review] | けにろん | [投票(1)] | |
不滅の女(1963/仏=伊=トルコ) | ストーリーを素直に追うことを頑なに拒むような、観客を迷子へと誘う、意味深な登場人物、セリフ、仕草、小道具のオンパレード。なかなかに観る覚悟を求められる作品。カメラの動き、モンタージュは実験的かつ攻撃的。 [review] | 寒山拾得 | [投票(1)] | |
ポラロイド(2017/米) | ノスタルジックなポラロイドというアイテムは悪くないが、キャラクター造形が微妙なうえ、脚本が洗練されていない。 [review] | けにろん | [投票(1)] | |
TAXi2(2000/仏) | 一度目に観たときは、くっだらなさに半ば呆れていたが、時間が経ち無性に「こんにしょわ〜」が観たくなって再観。何度観てもくだらないし、変に過剰だし、余計なものも多いが、主要登場人物がいちいち愛すべきキャラなのに癒されて評価を上げた。 [review] | ロープブレーク | [投票(1)] | |
ハローグッバイ(2016/日) | 学校での属性が異なる2人の女子高生による、関係の築き方に驚かされた。映像面では、象徴的に使われる階段の撮り方も上手いし、学校を舞台とした映画はこう撮ってほしいと思わせるショットも多い。 [review] | 水那岐 | [投票(1)] | |
夏の妹(1972/日) | ストーリーは弱い。が、栗田、石橋、りりィの若さが沖縄の暑さとともにムンムンと感じられるし、小山、佐藤慶、戸浦の大島組常連の姿には安心させられる。何よりも復帰直後の沖縄の姿をカメラに収めたことは称賛に値しよう。 [review] | 寒山拾得 | [投票(1)] |