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AONIさんの人気コメント: 投票数順(20/30)

人気コメント投票者
★3グライド・イン・ブルー(1973/米)「アメリカン・ニューシネマ」の要素を全て揃えている。この時代の作品は印象的なラストシーンが多いが、これは格別。 [review]ジョー・チップ[投票(1)]
★3影なき男(1988/米)「こんなこと時々やるのか?」「毎日さ」 プロ同士の会話にシビれた。 [review]ゑぎ[投票(1)]
★3婦系図(1962/日)俺と女、どっちを選ぶんだ!」この二者択一はキビシー! 世間体という名の高い障壁。日陰者の宿命。 良く考えれば相当ドロドロした世界なのに、不思議と情緒あふれた作品に仕上がっている。TOMIMORI[投票(1)]
★3瞼の母(1962/日)まどろっこしい話に加藤泰演出が輪を掛ける。徹底してローアングルのフィックス長回しに固執するのはいいが、少し間延びしすぎやしません? 巧みなカットバックで母子対面シーンを盛り上げた稲垣浩版に軍配。寒山拾得[投票(1)]
★2天下の御意見番(1962/日)グレた息子達を諌めずに、自ら率先して無茶する彦左。その月形老人の子供が欲しいと言って押しかけ女房する若い浪花娘。ただ騒ぐだけの一心太助。お江戸のシリアスな政治ドラマと思いきや、あまりの「アッポー」な展開に唖然。 [review]ジャイアント白田[投票(1)]
★2源九郎義経(1962/日)みんな泣きじゃくる!涙腺の弱い武将達が情けない。どうしても人の良さが出る大友柳太朗を頼朝役にしたことで、代わりに非情な参謀として月形龍之介を配置したのは正解。しかし、この月形までもが涙もろいのだ。 [review]ジャイアント白田[投票(1)]
★3美しさと哀しみと(1965/日)スキャンダルさえも自伝的作品として発表してしまう芸術家。その犠牲となったモデルが放つ刺客は・・・加賀まりこ! 思わず吹き出しちゃう名セリフが満載。 [review]sawa:38[投票(1)]
★4座頭市牢破り(1967/日)虐げられる農民よ団結せよ! 農民指導者が現れ、“とかげのシッポ切り”の如き権力のメカニズムが展開。予想以上に山本薩夫節が全開で嬉しくなる。 そして“世紀末救世主伝説”的に座頭市が登場!! [review]ジェリー[投票(1)]
★3座頭市喧嘩太鼓(1968/日)凝りに凝った映像演出も、シリーズ屈指のつまらない脚本のせいで水の泡。 [review]sawa:38[投票(1)]
★4座頭市血煙り街道(1967/日)女子供には弱い市ちゃん。お決まりの展開も、勝新と近衛の神業対決を見せられたら文句は言えん。市の居合斬りを背を向けて払い返す男を初めて見たぜ!寒山拾得[投票(1)]
★4座頭市鉄火旅(1967/日)メクラにゃ、回る眼がねぇんだよ!」 鉄火場の不正も暴く盲目の超人・座頭市。畳も樽も真っ二つ。あんたの刀は斬鉄剣か!!寒山拾得[投票(1)]
★3座頭市海を渡る(1966/日)池広一夫の西部劇趣味、ここに極まれり。今回はなんと『真昼の決闘』だ! けど、無敵超人・座頭市には誰の助太刀も必要ない気が・・・。 [review]sawa:38[投票(1)]
★3不連続殺人事件(1977/日)坂口安吾の推理論。小坂一也の説く「心理の足音」には深く感銘。 横溝正史並のエグい相関図を描きながら、中身はまんまアガサ・クリスティ。 [review]ペペロンチーノ[投票(1)]
★4一心太助 天下の一大事(1958/日)錦ちゃんと月形爺ちゃんの擬似親子コンビは実に最高。 難点を挙げるとすれば、さほど「天下の一大事」と大騒ぎする程の事件でないことぐらい。 [review]ぽんしゅう[投票(1)]
★4ひばり・チエミの弥次喜多道中(1962/日)ひばり&チエミという二大スターが、恋や人生に悩む青春を満喫している。大の字で寝そべったり、握り飯にパクついたりといった、沢島作品特有の青春謳歌シーンで思わずホンワカ気分に。 [review]けにろん[投票(1)]
★3地球最後の男 オメガマン(1971/米)破壊都市に巣くう悪魔的思想集団が恐い。キリスト映画を彷彿させるラストはなかなか秀逸。kawa[投票(1)]
★4白昼の無頼漢(1961/日)不純異人種交遊。 不良外国人にも全く物怖じしない大胆不敵な日本男児を演じられるのは、丹波サマを置いては他にはおるまい。 [review]寒山拾得[投票(1)]
★2城取り(1965/日)やい、ゴリラ裕次郎!時代劇をナメんなよ! [review]ジェリー[投票(1)]
★3黄線地帯(1960/日)このイカガワしさは只事じゃない。 おセンチな殺し屋、おきゃんなダンサー、指パッチン新聞記者、そして摩訶不思議な無法地帯カスバ。あらゆるものがイカガワしい。 こんなイカガワしい映画あっていいんですか?いいんです!ボイス母[投票(1)]
★3顔役(1971/日)この物語で「顔役」と呼ぶに相応しいのは、終盤に登場する若山アニキだよな。 手持ちカメラを駆使したドキュメンタリータッチの映像は好き嫌いが分かれるところだが、これが処女監督作とは思えぬほど唯一無二の個性を出している。ゑぎ[投票(1)]