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もーちゃんさんのコメント: 投票数順

★2八つ墓村(1977/日)渥美清 による無理めな金田一耕助がインディ・ジョーンズ風の洞窟探検を経て,ラストは満を持して寅さんに帰ってくる。「変なほうへ入っちゃった」。[投票]
★4シン・ゴジラ(2016/日)民間をバッサリ削ぎ落とす思い切りの良さ。“ポリティカル・アクション”の看板に偽りなし。[投票]
★2劇場版 MOZU(2015/日)辺り一面のサイコ野郎どもにげんなり。そのくせカーツ大佐に狂気が足りないのはどういうことなのだ。[投票]
★3まあだだよ(1993/日)“見なし家族”によるいかにも小津っぽい画作りにいい加減小っ恥ずかしくなってきたところへ,『』の続編ライクなラストに思わず「う〜ん」と考えてしまう。はてさて。[投票]
★2HERO(2015/日)アップとスローモー多用の工夫がないOP。くど過ぎで胸やけのする「ツァラトゥストラ」。そしてラストの海外ロケまで。すべてが品のないおふざけに見えてしまう。[投票]
★4機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起(2016/日)人はただ流れに乗ればよいとする赤い御仁。若き日もそのまんまの面目躍如に二重丸。ナイフを取り出す時や閃光弾使用時のムダに丁寧な演出も良いですな。[投票]
★3オデッセイ(2015/米)グッときたのは「ウォータールー」なんだけど,ダメ?[投票]
★2機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア(2015/日)つなぎのエピソードのため地味目な展開。丁寧な内面の描写があってこそのラストなのに,何故こうも急ぐのか。名場面が台無し。[投票]
★4機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル(2015/日)冒頭の板野サーカスはやり過ぎなれど,まずは感涙の滑り出し。散見されるコミカル演出が許容範囲に収まるのは,話の軸が政争と謀略だからこそ。[投票]
★2ジュラシック・ワールド(2015/米)もはや漫画なのは了解しているが,モササウルスって本当にこんなにデカいの?[投票]
★2ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015/米)本編を観た後で「…よし,分かった」なんて老警部のように物分かりよく言えない。粗悪品。[投票]
★3カーネギー・ホール(1947/米)ありきたりな内容なれど,とにかく出てくる演奏家のメンツと演奏がすごいです。圧巻はルービンシュタイン!鍵盤を叩き壊すがごときの弾きっぷりは見ものです。[投票]
★2機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方に(2014/日)これはアカンやつや。 [review][投票]
★4夢(1990/日)老匠の脳内を覗き見る。緩急や抑揚のないまま美しい絵がひたすら続く2時間をさてどう見るか。僕は満足。[投票]
★5ゼロ・グラビティ(2013/米)重力が育み,護り,拒絶する。“ペイル・ブルー・ドット”にすぎないこの星は,やはり奇跡の星なのだと思い知る。[投票]
★3機動戦士ガンダムUC episode6 宇宙(そら)と地球(ほし)と(2013/日)狭い格納庫で三つ巴の展開がいかにも暑苦しい。しまいにはMSまでど突き合いを始め…。シリーズで初めてこちらのテンションが下がった。[投票]
★4メン・イン・ブラック3(2012/米)この尺にアレコレソレと押し込むなど,図々しいにも程がある。涙腺が緩いのは生まれつきだ。いやきっと齢のせいだ。[投票]
★3007 スカイフォール(2012/英=米)王道復古への舵切りをボンドのウィンクが宣言する。その先の作品世界の良し悪しはむしろ次回作を待つ。[投票]
★3遊星からの物体X ファースト・コンタクト(2011/米=カナダ)欲を出さず,ただひたすらに82年版への良好なる接続を目指したところに好感。前日譚,かくあるべし。[投票]
★2プロメテウス(2012/米)巻頭の山海塾に吹き出してしまった貴兄には,本作は肌に合わないことでしょう。(そしておそらく次作も。) [review][投票]