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づんさんのコメント: 更新順

★4サルサ!(2000/仏=スペイン)暗い過去を背景に成り立つチョコレート人種の音楽と笑顔。バニラ人種には真似出来る代物ではないけれど、敬虔の念を持って音楽を奏でる事なら出来るでしょう。[投票(2)]
★4彼女を見ればわかること(2000/米)人は他人と傷みを分かち合う事は出来ないけれど、人間や物事は必ずどこかで繋がっていて、優しいサークルを描いている。それだけで充分じゃないですか。[投票(7)]
★4ムトゥ 踊るマハラジャ(1995/インド)一人で劇場で観た事をこれほど後悔する映画はなかったです。しかし『少林サッカー』も月日が経って冷静になると、この映画みたいな冷えたコメントが増えるのでしょうか?この映画も公開当時は大絶賛されてましたよね?[投票(1)]
★3普通じゃない(1997/米)彼氏に観に行こうと誘った時に「普通じゃないお前が観てもきっと普通だ」と丸め込まれ、結局劇場では観れなかったのでビデオで借りたのですが。普通じゃないと言っても、そういう意味で普通じゃないのね?ある意味ダニーボイルらしすぎて予想は出来る展開でした。邦題はもう少し考えて欲しいです。[投票(1)]
★5インデペンデンス・デイ(1996/米)めちゃくちゃ強くて非道な宇宙人、画面に入りきらない宇宙船。観ている間中、顔がニヤけてしまいました。面白い!!!最後はまぁアメリカのご愛嬌という事で許します。[投票]
★4ディープ・インパクト(1998/米)叩かれがちなアメリカ万歳映画の中ではまだまともな方だったと思います。祭り上げヒーローの不在、「人間」を無視しないストーリー、この手の映画には希薄になりがちな「悲しみ」が込められていたからなのでしょうか?[投票(6)]
★3チューブ・テイルズ(1999/英)このコメントと同じで、私は長いモノを創るよりも短いモノを創る方が難しいと思っているので、そういう意味では評価出来る作品群だと思います。ただ、作品数が多かったかなとは思います。[投票]
★2ミツバチのささやき(1972/スペイン)平均点の高い映画だとしても、自分が好きではないと思っていれば、比較的低い点数を付けるのに何の躊躇いも感じないのだけれど、この映画ほど低い点数を付けるのに躊躇った映画はありません。恥ずかしい話ですが、自分が生まれる前の映画についてあまり理解出来た試しがありません。[投票(1)]
★4アンナ・マデリーナ(1998/香港)抒情詩的匂いを持った類稀な映画。片思いの昇華しきれない気持ちがユニークな形で綴られていて面白かった。全編を通して耳にする「メヌエット」が淡い気持ちを膨張させます。[投票(2)]
★5紅夢(1991/中国=香港)色にはそれぞれ不思議な魅力があるが、赤い色ほどその魅力が顕著な色もないと思う。この映画は赤という色を通して様々な感情を具現化する。質の良い監督、出演者あってこその素晴らしい試みだと思った。[投票(2)]
★5ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993/米)子供が出来たら(なんとなく)19歳のクリスマスにDVDをプレゼントしたい。多感な年頃の心に、この物語がきっと刻まれると思うから。[投票(1)]
★3ワンダーランド駅で(1998/米)ストーリーをとても上品に仕上げていて好感が持てたのですが、日が経つにつれ音楽しか心に残らなくなっていきました。あまりにサラっとしすぎていたのかなぁ。心に食い込むほどの傷みが伴わない映画。[投票(1)]
★4グリーンフィンガーズ(2000/英=米)あまりメジャーでないのが不思議。とってもいい映画なのに。でもコッソリと、隠れたままに、この映画の良さを味わっていたいなと思う自分もいます。[投票(1)]
★3夏至(2000/仏=ベトナム)梅雨に観たのが悪かったのか(そもそも夏至は梅雨だけど…)映像の湿気と観てる部屋の湿気がリンクして、体力を消耗してしまった。映像的には申し分ないんだけど、主人公が監督の奥様というダケで、どうしても私的フィルムの感が拭い去れない。[投票(1)]
★4ひまわり(2000/日)恋人と共有出来ない思い出は、苦しくて切なくていつまで経っても汚れない。私にも、私の恋人にもある、踏み込めない領域。それは要らないようで必要な領域。[投票(7)]
★3ショコラ(2000/米)うわぁ!この映画を観て何も感じなかった私は非道な人間なのか?不感症なのか?それとも、これぐらいじゃ幸せ感じないほど幸せ者なのか?[投票(5)]
★4スパイダーマン(2002/米)飛びまわるシーンはもう少しゆっくり魅せてほしかったです。でも臨場感はあったので、時々絶叫マシーンに乗ってる感じになってオエーとなったりしてヨカッタです。スパイダーマンとゴブリンの屋上シーンもすごい人間ぽくて面白かった。頭を叩かれるスパイダーマンに普通に笑ってしまった。[投票(3)]
★3青いパパイヤの香り(1993/仏=ベトナム)家具や調度品から感じる匂い。生活臭ではなく、国の匂い。それから黒と緑のコントラスト。漆のような滑らかな黒がなんとも印象的です。ベトナムに行ってみたくなる。ベトナムのPVのような映画でした。[投票(3)]
★3ルル・オン・ザ・ブリッジ(1998/米)何を書こうにもネタバレになってしまうので… [review][投票]
★3ギター弾きの恋(1999/米)ダメだぁ…。私この手の男に弱いんだぁぁ!!!かっこつけてて逆にかっこ悪い。でも憎めない。そんな男を、何したって許してしまいそうになる私は、きっと幸せにはなれないな(笑)[投票(1)]