づんさんのコメント: 更新順
恋愛寫眞 Collage of our Life(2003/日) | 若い二人の輝いた時間が、ノスタルジックな気持ちを増長させる。 [review] | [投票(5)] | |
デイ・アフター・トゥモロー(2004/米) | 映画に命かけてる訳ではない、普通に生活している人たちにとっては楽しめるであろうちょっとした恋愛あり、ちょっとした地球規模の問題提起ありで、足りないものも沢山あるけれど、だからと言ってこの映画を叩く気にはなれない。大画面で観る迫力の映像で「娯楽」という側面から見る映画としての役割をきっちり果たしているのだから。 | [投票(4)] | |
真珠の耳飾りの少女(2003/英=ルクセンブルク) | 絵画の持つ深みと物語性を超越したスカーレット・ヨハンソンのあの表情。 [review] | [投票(1)] | |
歓楽通り(2002/仏=独) | 好きなのに能動的に愛そうとしない男。献身的な愛を捧げてくれる男が身近にいるのにダメ男に恋する女。どうしようもない自分に嫌気がさしつつもそれを治せない男。全ての人物に嫌悪感を抱く。それは誰しもが持っている自身の嫌な一面を突きつけられた事に他ならないから。 | [投票] | |
72時間(2002/米) | アクション映画の割には「手に汗握る緊張感」というものはなく、どちらかと言えばアイデンティティーがテーマのような気もする。ティム・ロス演じる私立探偵(殺し屋)は冷酷な中にもなんとも言えない哀愁があり、彼にピッタリの役柄だったと思う。決して肩肘張った熱演ではないのに非常に切ない演技が素晴らしい。 | [投票] | |
グリッドロック(1997/米) | すごい一言から幕を開けるこの映画。最初から最後までムッキーな感じがイイ!(この場合のムッキーは無気力の意)演技というよりは「素」に近いようなティム・ロスの演技も見もの。私はこのストレッチという役がティム・ロスの演じたキャラクターの中では一番好きです(暫定ですけど)。 | [投票] | |
コールド マウンテン(2003/米) | 美しすぎるってやっぱり、罪! [review] | [投票(6)] | |
レディ・キラーズ(2004/米) | こういう爽快感溢れる映画を待っていたんだよね! [review] | [投票(2)] | |
ミラクル・ぺティント(1998/スペイン) | これで画面が『デリカテッセン』みたいに湿っぽくて血生臭い色だったりしたらもう駄目なんだけど、上昇気温を感じさせる乾燥しきった黄色と青がある意味防腐剤の効果を発揮していて、対極にあるものを巧くまとめているのかなと思う。 | [投票] | |
恋する人魚たち(1990/米) | ウィノナ・ライダーとクリスティーナ・リッチの姉妹役が見れるってダケですでに得した気分。特に幼少のクリスティーナ・リッチは必見!コケティッシュで可愛すぎだよアンタ!どこの家でも見られるような光景をあんな可愛い女の子たち(モチロン母も含んでネ★)で再現してくれると、なんだかほんわか幸せ気分に浸れるよね! [review] | [投票(3)] | |
奴らに深き眠りを(1997/米) | 派手な演出もなく、映像技術を駆使している訳でもなく、ただただ人間の演技力にのみ頼った純粋な映画で、私は大好きです。CGを駆使して人間の想像力を具現化した素晴らしい映画も沢山あるけれど、生身の人間の卓越した演技力に酔う映画もやはり素晴らしい。 [review] | [投票] | |
ビッグ・フィッシュ(2003/米) | この偉大なる妄想癖じいさんはティム・バートンそのものなんだろう。 [review] | [投票(7)] | |
WATARIDORI(2001/仏) | 人間が作り上げたどんな美しいモノも、神様が造形した生命の美しさには適わない。ただそのあるがままの美をフィルムに焼き付ける術を知っているというだけ。それでも何故か人間の無力さを痛感すると共に、羽ばたく鳥の懸命さに似たひたむきな生命力をも感じた。 | [投票] | |
冷静と情熱のあいだ(2001/日) | 恥ずかしながらもこの映画を観て嗚咽交じりに泣いた事、私は隠しません。 [review] | [投票(4)] | |
秘密(1999/日) | 「所詮、広末じゃん」と思わせるのは、ある意味戦略として成り立っていると思う。 [review] | [投票(1)] | |
メメント(2000/米) | だったらパズルしたり数学の問題集解いたりするよ!チキショーただでさえ理数系苦手なのに!(なので好んで問題集やパズルは解きませんけどね)映画としての試みの一つとしては評価したいので★3つ。 | [投票(1)] | |
ノイズ(1999/米) | この手のジャンルを見慣れていないというせいもあってか、個人的には非常に面白かったです。ラストも私としてはおおおおっ!となった訳ですが、これだけ誰も驚かないラストに、一人くらい驚いた人がいてもいいかな、と。 | [投票] | |
ハムレット(2000/米) | 『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』を観る前にお手軽にハムレットを理解しようとしてコレを選んだ私がいけなかったんですかね?文語調の台詞とスタイリッシュに魅せようとした画作りが支離滅裂で途中から苦痛になってしまいました。お手軽さにはそれなりのリスクが伴うって事かしら。飽きなかったのでおまけで★3。 | [投票] | |
マイ・ビューティフル・ジョー(2000/米) | オチは最近流行りのベタな感じだし、暗くなりがちな題材を集めているにも関わらず、とてもひたむきでポジティブで、人生を直視している映画の目線がとても好きです。ラストも前向きに考えられるから不思議。 | [投票(1)] | |
Jam Films(2002/日) | 『チューブ・テイルズ』を観た時にも思ったのですが、短い作品というものはその良し悪しがはっきりと表れる、という意味で非常に難しいものだと思います。 [review] | [投票(2)] |