づんさんのコメント: 更新順
ピーター・グリーナウェイの枕草子(1995/英=仏=オランダ) | ものすごい匂いのある映画だと思いました。オリエンタルムスクのような、煙たくて動物臭いお香をフィルムに焚き付けてあるような。良い意味でも悪い意味でも意識が朦朧としてきて…。まさにトランス。グルグル・・・。 | [投票] | |
グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997/米) | 好きな子(『紅の豚』参照)が大好きな映画なんだと言って、部屋で一緒に寝そべって観たDVD。なので全くもって内容を覚えておらず。隣で本気でグースカ寝てるあの子が気になって気になって。…本当にこの映画大好きなの? | [投票(3)] | |
魅せられて(1996/英=米=仏=伊) | 女性なら誰でも人生に一度は経験する「刹那の美」。本人が自覚する事なくその時期が通りすぎてしまうからこそますます美しいんだと思う。その刹那を切り取って見事に表現したベルトルッチが好き。でもベルトルッチらしくないなとは思いましたけど。 | [投票(4)] | |
ネバーエンディング・ストーリー(1984/独) | 私の妄想癖はここから始まった。 [review] | [投票(1)] | |
ビアンカの大冒険 −ゴールデン・イーグルを救え−(1990/米) | ビアンカのキャラって…。 [review] | [投票] | |
こころの湯(1999/中国) | 冷たく凍ってしまった心を温かく溶かしてくれる、解凍映画。冬の日のお風呂に入った時と似ている。 [review] | [投票(2)] | |
KIDS/キッズ(1995/米) | 衝撃的なシーンを垣間縫って、タクシードライバーのおっちゃんと女の子の会話シーンがやけにズシンと心に落ちて離れない。あのシーンは良かった。でも若い男の子ってまさに獣だね。 | [投票(1)] | |
スリーピー・ホロウ(1999/米) | 私を含むバートンフリークにはもう悲鳴・卒倒ものの凝った作りに、マニア心をくすぐる映像。それに「メジャー性」をプラスすると、何もかも中和されて味がなくなるはずなのに!マニアの心も離さずに一般受けまでさせてしまったこの映画は、本当に貴重な一本だと思います。 | [投票(1)] | |
ボクと空と麦畑(1999/英=仏) | 現実ってこんなものだ。甘っちょろい救いなんてない。それでも甘い夢は見てしまうもの。「人が生きていく」って甘酸っぱい。 [review] | [投票(1)] | |
ローサのぬくもり(1999/スペイン) | 日に日に増える植木鉢、手編みのベスト、封筒に忍ばせたお金…。画面のそこかしこからにじみ出る無償の愛。母の愛こそが最も高尚な愛なんだと思う。 [review] | [投票] | |
デッドマン(1995/米) | 淡々と流れる時。透明感を放つ色。横たわる鹿。落ち葉から流れ出る空気。銃から感じる硬質と木々の柔らかさ。「良い」か「悪い」かでなく「好き」か「嫌い」か。私はこの映画が大好きなのです。 | [投票(1)] | |
カンゾー先生(1998/日) | 坂口安吾の本が、良い意味で坂口安吾らしくなく仕上がっていた。安吾を健全に描くとこうなるのね。サクサクしてて観やすかった。 | [投票] | |
タイムマシン(2002/米) | 竜頭蛇尾。 [review] | [投票(2)] | |
GODZILLA/ゴジラ(1998/米) | 一緒に観た友達とゲラゲラ笑ってしまいました。日本のゴジラを観た事がないので比較は出来ませんが、こちらのゴジラはかなり笑えますね。本当笑ったよ!会社でゴジラごっこが流行ったもの。あ、こんなコメント書くならもっと点数高くてもいい?いやいや、3点が精一杯。 | [投票] | |
フィフス・エレメント(1997/米=仏) | この安っぽさは嫌いじゃないし、フィギュア映えしそうなキャラやゴルティエの衣装なんかも、私はどっちかと言えば好きです。でも『レオン』だけ観てこの監督に傾倒しちゃった人たちには辛抱たまらん映画なんでしょうね。むしろ私は『レオン』よりこっちの方が好きですわ。 | [投票(4)] | |
マトリックス(1999/米) | 劇場を出て、私も彼氏もまるで示し合わせたかのように走り出してしまいました。メッチャ早く走ってる錯覚に陥りました。え?もしかして私達、ビルも飛べる?(危) [review] | [投票(4)] | |
シャンヌのパリ、そしてアメリカ(1998/英) | シャンヌの男友達に対する接し方は思春期真っ盛りという感じで、なんだか観ていてくすぐったくなったしとても良かったのだけれど、一つ一つのストーリーがまるで時の流れのように淡々としていて勿体無かった。個々のストーリーが良品質であった為、なお更悔しい。 | [投票(2)] | |
キシュ島の物語(1999/イラン) | あの「間」がこの映画の命ではるんだろうけど、少し私とテンポが合いませんでした。けれどもオチはとても良く、イライラしつつも最後まで観て良かったな、と思える映画でした。 | [投票] | |
ベリー・バッド・ウェディング(1998/米) | これは…。あのポスター・チラシはダメでしょー。ウッカリ騙されちゃいますよ。でも久しぶりに見たクリスチャンスレーターはめちゃくちゃカッコ良かった。それだけが救いでした。でも血みどろ…。 | [投票] | |
時計じかけのオレンジ(1971/英) | この映画に良い評価をしている人は「単なる変態」ではなく「インテリ変態」です。 [review] | [投票(5)] |