プープラさんのコメント: 更新順
昼顔(1966/仏) | 特に可も無く不可も無いが、日本ではワイドショーのネタにしかならない人妻娼婦も、フランス映画で見るとそれなりに意義のある、かつお洒落なものに見えてしまう。「それもいいんじゃないの」と思ってしまう自分が怖い。 | [投票(3)] | |
女は女である(1961/仏) | おしゃれなつもりの決めの演出がことごとく外してます。本のタイトルで会話をするカップルがいたらきもいよー。部屋の中で自転車をこぐのはなんか好きだけど。ジャン・ポール・ベルモンドが一番光ってた。 | [投票(1)] | |
男と女(1966/仏) | フランスの女性は子供を産んでも綺麗だな。アヌーク・エーメの髪型まねしたい。イメージだけの監督と言われてもいいものはいい。海のシーンで終わってたら5点。ちょっとしつこいぞ。最後のカットはセンス悪し。 | [投票(1)] | |
ゴッド and モンスター(1998/米) | 狂おしいほどに欲する気持ち、わからないでもない。Sirイアン・マッケランのお洒落が身についた人にしかできない小粋な着こなし。私が男でゲイだったらこんなおじいちゃんになりたい。(自宅のプールに若い男の子達を侍らすかは別として)脳みそが空っぽで身体だけの男ブレンダン・フレイザーもいい。3.5点 | [投票] | |
ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998/英) | だめだめな若者がたくさん出てくるいかにもイギリスな映画。イギリス英語で凄んでもふにゃふにゃ。タランティーノもいいけど、こっちの方が愛着が持てる。脚本をしっかり練ればお金をかけなくてもこれだけ面白いものができるという見本。お金ばっかりかけたクソ映画多すぎ。スティングの演じたキャラは渋いけど、彼じゃない無名の俳優さんで固めて欲しかった。 | [投票] | |
007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999/英=米) | 男達の永遠の夢スケスケ・サングラスや、女性と絡む時のえっちなセリフの安さがたまらない!カーライルの頭はどうしましたか?Drイーヴルかと思いましたよ。外人さんでも頭の形の悪い人いるのね。ジョン・クリースのR(?)に期待。 | [投票(1)] | |
レ・ミゼラブル(1998/英=独=米) | どんなにみすぼらしい役をやっても気品あふれるユマ。もうちょっと時間を長くしてでも、じっくりやってくれても良かった。 | [投票] | |
リトル・ヴォイス(1998/英) | 全てが中途半端。ユアン・マクレガーに内気な好青年が意外にはまるのを見つけたのだけが収穫。 | [投票] | |
理想の結婚(1999/英) | コメディだと知らないで観てたので、「なんて嫌なやつなんだ」という登場人物が多くて不快感大でした。・・・って、わかってないのは私の方だったのね。 | [投票] | |
ラブ&デス(1997/英) | ビバヒルのブランドンが出てたから観たけど、『ゴッド・and・モンスター』の方が断然好き。前半の主人公の世間とのズレ具合は笑える。 | [投票] | |
世にも憂鬱なハムレットたち(1995/英) | おもしろかった。ほんと、ハムレットより面白いかも、です。もう一度観たい。 | [投票] | |
マイ・ネーム・イズ・ジョー(1998/英=仏=伊=独=スペイン) | ケン・ローチ路線、嫌いじゃないはずなんだけどこの映画は全く楽しめませんでした。もう少し強くなろうよ。 | [投票] | |
フル・モンティ(1997/英) | ダンスのステップをサッカーに例えるとこと、職安でのホット・スタッフが流れるシーンが一番受けました。ゲイ・ネタもイギリスならでは。こういう映画を作るって、日本人とイギリス人のメンタリティって似てるのかも。少なくともアメリカ人より。 | [投票(10)] | |
フェイス(1997/英) | ロバート・カーライルのいかにもワーキングクラスっぽい貧乏くさい風貌は好みではないのだけど、この作品の彼はかっこいい。男の情けなさを上手く演じていて、それを見るのも嫌じゃない。(普通、情けない部分なんかは隠しておいて欲しいものだけど) | [投票] | |
バタフライ・キス(1995/英) | アマンダ・プラマーは痛みを感じさせる女優ですね。イギリスの田舎と日本の田舎の風景って意外と似てることを発見しました。繰り返し観たいとは思わないけど、伝わって来るものはある映画です。 | [投票] | |
ハムレット(1996/英=米) | シェークスピア作品をそれなりにお金をかけて、それなりに丁寧に作ればこうなるだろうという感じ。長時間でも飽きずに楽しめたけど、歴代の作品と見比べてみなければ評価は難しいところ。 | [投票] | |
ハードメン(1997/英=仏) | イギリスのVシネマ。「アバを聴くやつはホモ」など、笑えるおちゃめなネタもあります。しかしまー、イギリスの俳優ってかっこいい人少ないね。 | [投票] | |
ニル・バイ・マウス(1997/英) | ある意味すごくリアルなロンドンを描いているんだろうけど、ゲイリー・オールドマンには芝居に専念してもらいたいものです。 | [投票] | |
トレインスポッティング(1996/英) | 最初の走るシーンを観ただけで4点あげます。ユアン・マクレガーは坊主頭に限る。 | [投票] | |
ダロウェイ夫人(1997/英=米=オランダ) | バネッサ・レッドグレイブって綺麗なおばあちゃんですね。若い頃はさぞ美しかったことでしょう。イギリスの上流階級のスノッブを描いたものって割と好きです。 | [投票] |