プープラさんのコメント: 更新順
サボテン・ブラザース(1986/米) | 歌う木、最高!あれが面白いと思えるかどうかが、この映画を楽しめるカギだと思う。チェビー・チェイスの水を欲しがる二人のネタが一番好き。 | [投票] | |
世界の始まりへの旅(1997/仏=ポルトガル) | 歳を取り、あと何年生きられるかを考えるようになると、自分のルーツをもう一度しっかり見ておきたいと思うのでしょう。途中から主人公が変わるので、全体のイメージがぼやけがち。どちらか一本に絞って、もう片方をサイドストーリーにしては・・・。 | [投票] | |
ハーフ・ア・チャンス(1998/仏) | 「そんなに人がいっぱいいる所から、どうやって脱出するの?」とか「そんだけ撃たれりゃ、一発ぐらい当たるでしょ」というシーン有り。あまりの現実感の無さに、全くハラハラ、ドキドキできませんでした。007を見るような心構えで見ないといけないのね。 [review] | [投票] | |
トップ・シークレット(1984/米) | パロディもののお笑いが好きな人はぜひ、と言われて見たが、残念ながらちっとも笑えなかった。パロディは元ネタや、その時代に流行ったものを知ってないと笑えないから、公開当時に見てたら笑えたかも。でも歌うヴァル・キルマーは好き。 | [投票] | |
ノーマ・ジーンとマリリン(1996/米) | モンローの生涯を綴ったという点で、「知ってるつもり」を見てるような面白さはあったけど・・・。アシュレイは合ってるけど、ミラ・ソルビーノに「おつむは弱いけど、体一つでのし上がった育ちの悪い女優」を演じさせるのは無理があると思う。 | [投票] | |
気まぐれな狂気(1997/米) | 前半はテンポも良く面白かったが、中盤が退屈。ストーリーや人物設定、音楽もなかなかいいのに、何かが足りない。黒人の捜査官をもっと危ない状況に追い込んだり、思い切って「人質の彼がぶち切れて銃乱射」なんて展開の方が中途半端じゃなくて良かったかも。 | [投票(1)] | |
猫が行方不明(1996/仏) | パリの下町の雰囲気と、おせっかいなおばちゃん達がかわいい。この手の映画は主人公を演じてる女優さんの魅力に負うところが大きいと思うけど、ちょっと力不足。 | [投票] | |
卒業白書(1983/米) | SEXに興味はあるけど経験する勇気は無い。そんなティーンエイジャーの揺れる心を描きたかったのかもしれないけど、なんか暗いんだよね。ロストバージンものはもっとからっと、明るくいかなきゃ! | [投票(1)] | |
卒業(1967/米) | やれるんだったらおばさんでもいいけど、やっぱり若いんがいいんかい?リアルタイムで見た世代の間では、「最後のシーンで感動した」というのが定説になってるみたいだけど、ただの身勝手男の話にしか見えない私の感受性は枯れてますか? | [投票(5)] | |
ミルドレッド 輝きの季節(1996/米=仏) | ジーナ・ローランズいいな。私もあんなおばあちゃんになりたい。淡々とした日常に偶然生まれた人とのふれあいを描いてるんだけど、「感動しろ」みたいな押し付けがましさが無くっていい。マリサ・トメイも上手い。 | [投票] | |
孤独の絆(1996/米) | ストーリーも舞台になる町も登場人物も地味ながら、ティム・ロスと兄の妻役の女優さんが良かったので、最後まで飽きずに見れた。ティム・ロスやっぱり渋い! | [投票] | |
クッキー・フォーチュン(1999/米) | ブラックユーモアが中途半端な気はするけど、南部の田舎町でありながら、黒人と白人が家族のように仲良く暮らしていける町という設定が、のんびりしてて和めます。ジュリアン・ムーアのぼけ具合がいい。でもこの時の彼女、顔腫れてますよね。 | [投票(1)] | |
巴里のアメリカ人(1951/米) | 主演女優がファニーフェイスなのかブサイクなのか迷うところ。パーティーでのジーン・ケリーの衣装が笑える。ダンスシーンのアイディアは認めるけど、私はいつもの彼の踊りの方に魅力を感じるな。でもこの人のダンスは、本当にきれがいい! | [投票] | |
グッドフェローズ(1990/米) | マフィア映画としては面白い方かな。でも、こういうパターンって出来上がっちゃってるから、特に可も無く不可も無いです。見ていて「次はどうなるの?」って、ドキドキはしません。 | [投票] | |
ドイツ零年(1948/伊=独) | 戦中戦後の混乱期には、大人に騙されたり、きつく当たられた子供がいっぱいいたんだろうな。それだけ切羽詰った時代だったんだろうけど、ワイルドにならなければ、今日のご飯にさえありつけなかった子供達のことを思うと胸が痛む。 | [投票] | |
ベント 堕ちた饗宴(1997/英) | なんだかとても衝撃的な内容でしたが、事実の方がもっとすごかったのでしょうね。人種や性的嗜好で人を差別する権利は誰にも無いはず。舞台の方も見てみたいです。3.5点。 | [投票] | |
ロング・グッドバイ(1973/米) | 音楽とカメラの寄り具合がいかにもアルトマン。ハードボイルド・ワンダーランドな主人公と、気の利いたディテール。30年近く前に作られたとは思えないほどスタイリッシュ。3.5点。 | [投票] | |
BAR〈バール〉に灯ともる頃(1989/伊=仏) | ほとんど二人の会話だけで進んでいくのに、最後まで飽きさせないのはすごい。親というのは幾つになっても子供のことが心配で、成長が嬉しくもあり淋しくもある。遊園地で乗り物に乗って喋ってるシーンが良かった。 | [投票(1)] | |
危険な情事(1987/米) | 久しぶりに見直しましたが、これかなり怖いですね。グレン・クローズの眉毛が無いのでよけいです。エイドリアン・ラインの撮る80年代のニューヨークはいいですね。あまり評価されてないみたいだけど、私は彼の映像かなり好きです。 | [投票(1)] | |
年下のひと(1999/仏) | シーンの一つ一つがとても綺麗。ストーリーはありがちだけど、俳優がいいのか飽きずに最後まで見れた。まだ一度しか見てないので、今のところ3点だけど、なぜか二回三回と繰り返して見たいなと思えた。 | [投票] |