HWさんのコメント: 点数順
7月4日に生まれて(1989/米) | Stop the war!! って何度も叫ぶシーンにパワーを感じる。ストーン監督の偉い所は誰もが露骨な表現を避け、お茶を濁している反戦・反政府の言葉を遠慮無く強く訴えられる所だ。(それが嫌な人がいるのも知っているが・・・) [review] | [投票(4)] | |
フィフス・エレメント(1997/米=仏) | ついに本性を現したリュック・ベッソン。世界中の映画ファンの予想と期待をあっさり裏切ったあんたは偉大だ。偉大な馬鹿だ、リュック・ベッソン。 | [投票(4)] | |
風雲 ストームライダーズ(1998/香港) | もう香港映画ってのは20年進んでるか20年遅れてるのかのどっちかだ!他の映画と次元が違う!全編ツッコミ所で構成された傑作アクション。 [review] | [投票(4)] | |
ダイ・ハード3(1995/米) | あの噴水の所で解いてた問題、実はまだ分かってなかったりする・・・。 | [投票(4)] | |
ニューヨーク1997(1981/米) | あの古いPCゲームみたいな感じの音楽が最高にイカす。 | [投票(4)] | |
ランボー(1982/米) | これに続く『怒りの脱出』『怒りのアフガン』でどんどん馬鹿映画化していったが、1作目は違う。悲壮感漂う社会派映画。 [review] | [投票(4)] | |
アンタッチャブル(1987/米) | 無駄な所が無いさっぱりとした娯楽映画。出演者達もとても魅力的。禁酒法時代のアメリカの描写も上手い。実像知らないけど。(笑) | [投票(4)] | |
デイブレイカー(2009/豪=米) | 吸血鬼に埋め尽くされた近未来、という『マトリックス』よりも(単純)明快な現代的生と収奪の隠喩。手堅い映像にもかかわらず、血液爆死、ボウガン、やっぱりそうなるサム・ニール、と覆い隠しようもなく溢れ続けるB級感がたまらない。(2011.12.29) [review] | [投票(3)] | |
センチメンタル・アドベンチャー(1982/米) | 放浪者の叔父の帰還と、砂塵に覆われた画面のなかで少年が出会うギターのつやめき。映画愛あふれるオープニングから哀愁と歓喜に満ちた傑作を予感させる。何者かでありたいと願う無名の者たちへの力強い讃歌。(2011.11.25) [review] | [投票(3)] | |
ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999/米) | 悪くない。一見の価値はある。「三人」という心理的力学。地図云々の言い合いには疲れるが、そういう中にさり気なく「カメラ」「アメリカ」といったキーワードが差し込まれる。(2011.9.11) [review] | [投票(3)] | |
かいじゅうたちのいるところ(2009/米) | 美しく透き通った映像と切なく弾む歌声とでつづられる、いつか迎えるべき「王国」の終わり。不安と背中合わせの躍動感が繰り返し胸を打つ、全編に映画的感動がみなぎる力作。(2011.9.8) [review] | [投票(3)] | |
花様年華(2000/仏=香港) | 反復の映画。(2011.8.20) [review] | [投票(3)] | |
運命のボタン(2009/米) | [ネタバレ?(Y1:N1)] 「単純なことだ、ボタンを押さなければいい。」 異様なほど持ってまわった語り口の映画。(2011.8.15) [review] | [投票(3)] | |
悪魔の沼(1977/米) | ワニという名の殺人機械と二十世紀的虐殺の風景。トビー・フーパー全作品を読み解く鍵。(2007.3.28) [review] | [投票(3)] | |
スウィート・ヒアアフター(1997/カナダ) | この映画が意図的に見落としているもの。 [review] | [投票(3)] | |
見えない恐怖(1971/英) | あまり知られていないが、これはホラーファン必見。『見えない恐怖』(Blind Terror)とは全く上手くかけたもの。それはヒロインにとっても、我々にとっても。 [review] | [投票(3)] | |
ブルークリスマス(1978/日) | 「誰にも具体的に言われていない。なのに、誰かに言われている気がする・・・」。ナチス以来決して拭い去る事が出来ない権力・マスメディア・大衆の現代をこれほど重く描き出す映画は少ない。 [review] | [投票(3)] | |
アカルイミライ(2002/日) | 埋まらない溝。 [review] | [投票(3)] | |
GONIN(1995/日) | 秀作バイオレンス。一貫したドンヨリ陰惨な空気にケレンの効いた演出は癖になる。 [review] | [投票(3)] | |
スズメバチ(2002/仏) | 銃撃戦に至るまでの前半がやや間延びしているが、中盤からのスリリングな演出は見物。群がる敵が人間とは思えぬほど凶悪に見える。終盤の壮絶さには目が釘付け。そして、あの警備員のオッサンのカッコ良さには惚れ惚れ。 [review] | [投票(3)] |