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movableinfernoさんのコメント: 投票数順

★5「A」(1998/日)なによりも強く印象に残るのは作り手の誠実さ。「カメラを手に、施設内をうろうろ徘徊したところで」答えは見つからない。それでも、何も見ないよりは百倍マシだ。(02.06.21@KAVC)[投票(4)]
★5魚と寝る女(2000/韓国)体の痛みは、心の痛み。(01.11.10@テアトル梅田) [review][投票(4)]
★4バスを待ちながら(2000/独=仏=スペイン=キューバ=メキシコ)もののないところでは、みんなで少しづつ持ち寄って分け合うしかない。そして幸せとは、そもそもみんなで持ち寄って分け合うものなのだ。[★4.5](02.04.09@OMS) [review][投票(4)]
★4恋ごころ(2001/伊=独=仏)ヌーヴェル・ヴァーグもゴルドーニもピランデッロもハイデッガーも、知らなくたって大丈夫。(02.03.17@OS劇場C・A・P) [review][投票(4)]
★5パンと植木鉢(1996/仏=イラン)これは甘酸っぱい初恋についての映画であり、ほろ苦い初恋についての映画であり、青臭い理想についての映画であり、バディムービーであり、そして un instant d'innocence ―― 「無垢の瞬間」についての、愛を祈り、愛を祈り、愛を祈る映画である。その語り口は洗練され、スリルとサスペンスに満ち満ちている!(02.02.27@シネフェスタ)[投票(4)]
★3侍(1965/日)三船敏郎より伊藤雄之助が良い。「もそっと血を冷やせ」…うぉっ、鳥肌。(02.02.02@シネフェスタ)[投票(4)]
★4踊る大捜査線 THE MOVIE(1998/日)…す、す、好きですっ。 [review][投票(4)]
★4フリークス(1932/米)嵐の夜、立ちあがるフリークスたち。 [review][投票(4)]
★5千と千尋の神隠し(2001/日)名前、言葉、働くこと、ごはんを食べること、愛すること、いちばん大切なもの、それを守ること、勇気、つまり、人が人として生きること。その基本。(01.12.17@梅田スカラ座)[投票(4)]
★3シンプル・プラン(1998/米)前髪パッツン妊婦の冷静/冷酷さがめちゃくちゃこええ。[投票(4)]
★5博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964/英)これに「4」以上つける人は根っからの「腹黒」。[copyright(c)s&m様](01.11.27@シネピピア)[投票(4)]
★4浮き雲(1996/フィンランド)歩く。一歩、一歩。ときどき佇んだり道端にうずくまったり。でもやっぱり、歩く。歩く。(01.11.30@シネ・ヌーヴォ)[投票(4)]
★5時計じかけのオレンジ(1971/英)この映画は悪魔。私は魂を魅入られてしまった。[投票(4)]
★3ニキータ(1990/仏)「泣き虫の殺し屋」−このコピーに象徴されるハードとセンチメントのミスマッチ感はやっぱりキライになれない。思いついたモン勝ち。[投票(4)]
★1π〈パイ〉(1998/米)そこいらにある学生の自主映画とどこが違うのか。[投票(4)]
★3ウォーターボーイズ(2001/日)誰もがコジャレた不条理ギャグをかましたがっている中、ベタ一本で押しとおすあんたが好きだ。行け行け矢口! ゴーゴー矢口!! [投票(4)]
★4こころの湯(1999/中国)天国ってもしかしたら銭湯みたいなものかもしれない。[投票(4)]
★4ミンボーの女(1992/日)闘う庶民の誇り高き意志の顔・顔・顔。ありえないかもしれないけれど、わたしは信じたい。[投票(4)]
★4ゴーストバスターズ(1984/米)子供の頃ダイスキだった映画が、大人になって観たらショボかった…なんてコト、よくあるよネ。でも『ゴーストバスターズ』ならダーイジョーウブ!大人には大人の楽しみ方ができちゃうんです!大人と子供で2倍楽しいこの『ゴーストバスターズ』!さあ、い・ま・ス・グお試しを!(テレコン風に)[投票(4)]
★4裸の銃〈ガン〉を持つ逃亡者(1998/米)神さまありがとう。夏のある真夜中、ひとときの爆笑を。 [review][投票(4)]