ルクレさんのコメント: 点数順
サテリコン(1970/伊) | フェリ−二作品の中でも特に重い。スト−リ−のない壮大なめくるめくイメ−ジの洪水についていけない。 | [投票] | |
ドアーズ(1991/米) | ライブ・アット・ハリウッドボウルのライブを観る方がずっとためになる。ジム・モリスンはこんなんじゃないと信じている。 | [投票] | |
御法度(1999/日) | 松田龍平は白痴美や内に秘めた狂気を感じさせる稀有な俳優。新撰組を扱っていても時代性はあまりなく 怪しいファンタジ−みたいな印象。 | [投票] | |
炎上(1958/日) | わかってはいるけど人間考えすぎるとよくない。純粋さゆえに追いつめられる主人公の孤独を永遠の大スタ−市川雷蔵が好演。 | [投票] | |
ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊) | ユ−モア溢れすぎ どうしようもなく甘い家族愛の反戦映画。 | [投票] | |
イースタン・プロミス(2007/英=カナダ=米) | 主役もいいけど脇役もいい。身内に甘く他人には冷酷なマフィアのボスとその馬鹿息子が ダ−クな役を好演。でもラストはやや中途半端な終わり方。 | [投票] | |
西太后(1983/中国=香港) | 西大后の尋常じゃないパワ− 常人とはかけ離れた権力欲や野望・嫉妬心が描かれている。このエネルギ−を わずかでも政治に向けてほしかった。 | [投票] | |
誰も知らない(2004/日) | タランティ−ノが光を当てなければ 誰も知らなかった作品かもしれない。シンプルなな作りだけど 現代社会の一面を切り取って問題提起したと思う。柳楽優弥君は自然な演技。 | [投票] | |
MONGOL モンゴル(2007/独=露=カザフスタン=モンゴル) | テムジンに カリスマ性や強い精神性が感じられない。 バラバラだったモンゴル民族をまとめ 大帝国の基礎を作りあげる過程が描かれていない。 [review] | [投票] | |
汚れた血(1986/仏) | スト−リ−にも台詞にもついていけなかった珍しい作品。素直にお手上げだった。 | [投票] | |
パッチギ!(2004/日) | テンポのいい青春映画 でも深刻さがいまいち伝わってこないのは何故。「イムジン河」の使い方も素直に感動できない。 | [投票] | |
SAYURI(2005/米) | 戦争に勝ったアメリカの男の視点で描かれた作品。それなりに体裁よく作られているけどエキゾチズム最優先 異文化に対する理解も尊敬も皆無に等しい。 | [投票(2)] | |
トウキョウソナタ(2008/日=オランダ=香港) | この程度のことで壊れていく主婦というのがどうしても理解できず 観ていてイライラした。したがってラストの希望も素直に共感できず 社会を見る視線の違いをはっきり感じた。 | [投票(1)] | |
東京裁判(1983/日) | 以前観たBSのインパール作戦のドキュメントに比べると冗漫かつ散漫。観ているうちにイライラしてきた。 | [投票] | |
十三人の刺客(2010/日) | 前半の緊張感が途中で中弛み後半大味。悪役藩主からは強烈な悪のオ−ラが感じられず淡々とした演技。趣味満載のえげつない映像がさらに印象を悪くする。 | [投票] | |
楊貴妃(1955/日) | しっかり観たはずなのに記憶に残らない作品。この国のこの時代を描くのはどう考えても至難の業だと思う。敢えてさらっと撮った感じ。 | [投票] | |
サッド ヴァケイション(2007/日) | 「EUREKA」や「Helpless」と同じ人が作ったとは思えないくらい違和感あり。これが何で3部作なのか ただ不良息子の高校生役の少年はよかった。 | [投票] | |
パリ・オペラ座のすべて(2009/仏) | 鍛え上げた体は美しいけれど 映画としてはあまり面白くない。 | [投票] | |
火の馬(1964/露) | いつの時代?と思う不思議な世界。風俗や人々の生活の様子はよくわかるけど ただひたすら長く感じる作品だった。 | [投票] | |
包帯クラブ(2007/日) | 包帯の巻き方が雑で話も甘い。貫地谷しほりさんのキャラが救い。 | [投票] |