香月林さんのコメント: 点数順
男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995/日) | 甥っ子の寅に向かって愛情がこもったおいちゃんの「バカだねぇ〜」も、寅さんがタコ社長に向かって言う愛ある「相変わらず、バカか?」が、聞けなくなった……(涙)。 そして、立つのも座るのも辛そうな渥美清が、カチンコとともに、寅さんになって躍動する。鬼気迫る役者魂を見た。 | [投票(1)] | |
レナードの朝(1990/米) | 「生きる」と「生かされている」の違いについて考えさせられる。 | [投票(1)] | |
アルゴ探険隊の大冒険(1963/英) | 何もない時代。だからこそ、人は、全知全能を傾けてリアルさを追求していった。気の遠くなるようなコマ撮り作業を丹念にじっくりと行った制作者に脱帽。 | [投票] | |
犬神家の一族(1976/日) | 名匠市川崑監督が、原作以上に仕上げた秀作。最近の原作ハカイダー監督は、これを観て、精進すべし! | [投票] | |
男はつらいよ 知床慕情(1987/日) | これは『男はつらいよ』であるが、本作のメインは、三船敏郎 と 淡路恵子の二人の純愛物語だ。そして、渥美清 と三船敏郎 の二人を並べても、互いに食い合わずむしろ調和させてしまった演出と二人の演技は、素晴らしい。 | [投票] | |
プロジェクトA(1984/香港) | ジャッキー・チェン 、 ユン・ピョウ 、 サモ・ハン・キンポーの三人が揃った香港ドリームチーム! | [投票] | |
COWBOY BEBOP 天国の扉(2001/日) | TVシリーズではなく、これが初ビバップ。しかし、ストーリー展開とキャラ同士の掛け合いにのめり込んだ。これしか観ていない人は、TVシリーズも観た方がイイ。 | [投票] | |
アルマゲドン(1998/米) | 極上の娯楽作品。娯楽を娯楽として楽しめれば、それでい〜のだ。どうせ、私はお馬鹿だから。 | [投票] | |
仁義なき戦い 代理戦争(1973/日) | 金子信雄 の老獪さに、本気で腹が立つと同時に、恐ろしくなった(笑) | [投票] | |
仁義なき戦い 広島死闘編(1973/日) | 前作よりも、エンターテイメント寄りに作られた作品。文太兄貴が一歩引いて、一人の男を見守り続ける。そこに父性を感じる。 | [投票] | |
仁義なき戦い(1973/日) | 中学生の時にビデオを観たが、そのときは、文さんの格好良さにただシビれた。30歳過ぎてから再見したら、やくざの抗争という姿を借りた戦争批判映画なんじゃないかと感じた。 | [投票] | |
あの夏、いちばん静かな海。(1991/日) | 前二作で静かな狂気を見せ、本作で静かな日常を描いている。北野映画の共通項である静かさ、そして絶妙な間で魅せる青春映画。 | [投票] | |
3−4X10月(1990/日) | 一応、起承転結的なモノはあるが、それすらも超越した暴力と暴力、そして少しの笑いのコラージュ映画。 | [投票] | |
火垂るの墓(1988/日) | 反戦映画というものではなく、戦時下の日本の日常風景を描ききった良作。ただし、毎年夏になると、テレビでコレを放送するというのは、如何なものでしょう。 | [投票] | |
となりのトトロ(1988/日) | 自分に子供ができたら、一度はみせたい映画。二度以上は、ちょっとアレですが(笑)。 | [投票] | |
平成狸合戦ぽんぽこ(1994/日) | ただ面白い。それで充分です。 | [投票] | |
リーサル・ウェポン 3(1992/米) | オープニングからド派手!相棒マータフの引退、リッグスに彼女が出来るという、リーサルシリーズの大団円。 | [投票] | |
リーサル・ウェポン 2 炎の約束(1989/米) | ジョー・ペシ の存在が、前作の陰鬱さを消して、明るさをもたらした。 | [投票] | |
リーサル・ウェポン(1987/米) | メル・ギブソンが、正常と異常の狭間にある刑事を見事に演じきっている。 | [投票] | |
フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996/米) | 愛すべき馬鹿映画。ツッコミどころ満載すぎると、あとは笑うしかない(笑)。 | [投票] |