モロッコさんのコメント: 点数順
(500)日のサマー(2009/米) | 男も女もロマンチストだが、女はロマンを考えるが男はロマンを考えない。その違いが、一見、女を現実主義ふうにみせているのだな! サマーの立場で共感できた傑作。 [review] | [投票] | |
恋の罪(2011/日) | 故意の罪。顔をしかめてしまうほど濃くしつこく味付けされたものを無理矢理食べさせられた感じ。私は嫌いじゃないけど。 [review] | [投票(6)] | |
風立ちぬ(2013/日) | 心が洗われるような映画であることは相変わらず。 [review] | [投票(5)] | |
人生はビギナーズ(2010/米) | 「うまくいかないと思って、うまくいかないようにしてしまう」ってあるよなあ。 [review] | [投票(3)] | |
オアシス(2002/韓国) | 恋愛というのは2人にしか分からないものでいいのだと励まされた。周囲に説明のしようがない/説明をするつもりもないというので良いのだな。 [review] | [投票(2)] | |
ブルーバレンタイン(2010/米) | フランソワ・オゾンの『ふたりの五つの分かれ路』を思い出した。現実的すぎるほど現実的で好感は持てるが、何か救いがあれば"好きな映画"とか"良い映画"と思えた気がする。 | [投票(2)] | |
SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム(2010/日) | 男女の差かもしれないが前作のほうがパワーはあった。しかし本作のほうが日本語ラップの妙味を実感でき、川辺でのシーンでは呼吸困難に陥りそうなほど笑ってしまったくらいだ。 [review] | [投票(2)] | |
ウルトラミラクルラブストーリー(2009/日) | 『ハルフウェイ』を観てピュアとか言ってる場合じゃなかった。こんなピュアに触れたい、こんな男に愛されてみたい、と本気で思った。 [review] | [投票(2)] | |
プレシャス(2009/米) | 自分ならどこで挫けるだろうかと毎シーン試されているような気持ちになって観た。最低最悪の状況を打破する手段はおよそ"教育"しかないということが心細くも現実的で非常に良かったと思う。 | [投票(2)] | |
借りぐらしのアリエッティ(2010/日) | 何はともあれ穏やかな気持ちになれる映画なのは確か。ジブリ作品を観る時はいつも、この"物足りなさ"を欲しているような気もする。 [review] | [投票(2)] | |
レ・ミゼラブル(2012/英) | 上映後に拍手したくなる感じ。 [review] | [投票(1)] | |
007 スカイフォール(2012/英=米) | 冒頭がデヴィッド・フィンチャー版『ドラゴン・タトゥーの女』っぽかった件。 [review] | [投票(1)] | |
メランコリア(2011/デンマーク=スウェーデン=仏=独) | メランコリアのほうが『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』。 [review] | [投票(1)] | |
水曜日のエミリア(2009/米) | 元妻や夫の連れ子とはこうやって仲良くなればいいんだなと知った。 [review] | [投票(1)] | |
八日目の蝉(2011/日) | 観て心が動くかで自分が女か分かるような映画。枕を濡らしながら観た。 | [投票(1)] | |
ラブ・アクチュアリー(2003/英=米) | 結局何度も借りて観ている映画。買ってもいいかもね。 | [投票(1)] | |
モンガに散る(2010/台湾) | 日本人がやったらつまんなくなるんだろうな。台湾でしか成立しない男たちの友情や人情や愛情のドラマ。 [review] | [投票(1)] | |
川の底からこんにちは(2009/日) | 開き直って頑張るのって楽だよな、と思っている。でもこうやって声に出してみることはとても難儀なことだというのはよく分かる。 [review] | [投票(1)] | |
さんかく(2010/日) | メイキング映像までしっかり観てしまった。若くて美しい少女に翻弄される大人たちの挿話とも言えるし、小野恵令奈という女の子のプロモーション映画とも言える。とても好意的な意味で。 [review] | [投票(1)] | |
倦怠(1998/仏) | 男みたいな女ってモテるな。自分の持たないもの(=若さ、哲学のない生活)を持つ者を手に入れたいという男の気持ちは分からないでもない。 [review] | [投票(1)] |