poriさんのお気に入りコメント(13/13)
インセプション(2010/米) | minus-zero) | 最初にコマの意味が説明された時にラストシーンが想起できたが、それは裏切られることなく画面に再現された。ただ結論はどちらでもいいように。夢の迷宮にしてはどうも浅いような気がしたし、これなら自分のみる夢のほうが凄いやと思ったり。 ([投票(1)] |
探偵物語(1983/日) | review] (週一本) | (死語:おきゃん)な主人公にたじたじの探偵優作。俺には演技に見えなかったよ、お芝居の理解上であれ、多分実際に圧されている。ちゃんと(していない)話を成立させているのは圧倒的な薬師丸ひろ子の爆発力だ。 [[投票(3)] |
探偵物語(1983/日) | セーラー服‥』もそうだったように、とにかくこの頃は薬師丸ひろ子をよってたかって○ろうという作りだよね。 [review] (HAL9000) | 前作『[投票(2)] |
クヒオ大佐(2009/日) | G31) | 「クヒオ大佐ってバカだよね」か、「クヒオ大佐に騙される女ってバカだよね」の、どっちかに寄ってた方が良かったのではないか。 ([投票(1)] |
震える舌(1980/日) | けにろん) | この題材に対して、このコンセプトを発想したという点で敬意は表する。闘病譚を通した家族愛への遡及が常道であろうに、心理描写を多用したホラーのように撮るというのは、ちょっと思いつくものではない。でも、惜しいかな、全体的に緩いのだ。 ([投票(3)] |
「エロ事師たち」より 人類学入門(1966/日) | 坂本スミ子が予想外に今村的ミューズを体現して感動的だが、一方、小沢スブやんの諦観は今一修羅場を潜ってるとも見えず遂に胸に迫ることはなかった。そして、悩める男の再生譚は後年の『うなぎ』にて焼き直されるわけだ。 (けにろん) | [投票(3)] |
エド・ウッド(1994/米) | ぽんしゅう) | 観客のために映画を作る人というのは投機という私利のために作る人で、自分のために映画を作るべきだという人は自己顕示という私欲のために作る人のことだ。ただひたすらに映画が作りたいという人は、仲間とともに制作の過程に夢を見ることのできる人のことだ。 ([投票(4)] |
サブウェイ(1984/仏) | イザベル・アジャーニ登場(足からパンアップであのヘアースタイル!)で、前フリされるクリストファー・ランバートとの関係のミステリで作品世界に引き込まれる。地下の住人が「個」ならバンドは「集」。どちらも孤独の陽気なカタチ。 (ぽんしゅう) | カーチェイスから[投票(1)] |
レディ・イン・ザ・ウォーター(2006/米) | ナッシュ13) | 最早、恋人とのちょっとした価値観のズレに対して、誠心誠意、心を込めて気持ちを汲み取ろうとするような自分がいました…。いや、それくらいシャマランは好きな監督なんです。この作品最大の魅力は、いかに信じて、そしていかに疑うかということ。 ([投票(2)] |
レディ・イン・ザ・ウォーター(2006/米) | mal) | 宣教師シャマランがとうとう作っちゃった聖書。世界で一番売れてる本の人気の秘訣、物語ることの力と読み解く高揚をそのまま再現。 ([投票(2)] |
モテキ(2011/日) | review] (TM(H19.1加入)) | 10数年後この作品をまた見直して、懐かしさに涙したい・・・ [[投票(1)] |
殺人の追憶(2003/韓国) | review] (ナム太郎) | 彼独特のユーモアなのかもしれないが…。 [[投票(3)] |
グエムル 漢江の怪物(2006/韓国) | ポン・ジュノが国家社会や、それに左右される人々を描きたかったことは明確なのだが、そこが凡庸では怪獣に食い潰されても仕方がない。その怪獣もテーマたるものに振り回されてか、中盤以降、登場時ほどの元気がないとは、まさに中途半端。 [review] (ナム太郎) | 中核的展開から[投票(3)] |
台風クラブ(1984/日) | review] (ペペロンチーノ) | 四半世紀ぶりに再鑑賞して、少しは相米嫌いを克服して「今なら分かる!」と書きたかったのだが、かえって評価下げる。むしろ年齢を経て、嫌いな理由がハッキリ分かった気がする。 [[投票(1)] |
いけちゃんとぼく(2009/日) | ぽんしゅう) | あまり好きなタッチではないが、結構シビアな題材をポジティブに見せるためには、この浮つき感は必要な「演出の緩み」なのだろう。子供の「内面」の未熟(=柔軟)さを利用して、超「外界」が越境するアイディアも、あまたの凡庸な前例の轍を踏まず成功している。 ([投票(2)] |