バーボンボンバーさんのコメント: 更新順
奇跡(1955/デンマーク) | 真摯な茶番劇。ドライヤーと小津。 [review] | [投票(1)] | |
ネバーランド(2004/英=米) | 作家「元カリブの海賊」は自分がこれから書くつもりの”海賊が出てくる芝居”を子どもたちと遊ぶ。母「船の上で大恋愛を繰り広げた人」も加わり、楽しむ。その芝居をパトロン「元フック船長」に渡すと、こんな話が新作か、と渋い顔をされる。 というこのキャスティングは明らかに意図的ですよね。 [review] | [投票] | |
ターチ・トリップ(1993/日) | 16mmの光が冴え、雨が降り、自転車を転がす。カメラは歩き、家に着く。車のドアが開く。駅が在る。 | [投票] | |
甘い生活(1960/伊=仏) | 美しい映像!照明の極みだ! [review] | [投票(4)] | |
ヒポクラテスたち(1980/日) | 80年代のバブルって日本の精神までもを退廃させていたのでしょうか。とはいえ、良くも悪くもまさに80年代的なアバンギャルド作品。 [review] | [投票(3)] | |
オーシャンズ11(2001/米) | おもしろかったー。楽しいねー、いいねー。 [review] | [投票(1)] | |
オーケストラ・リハーサル(1978/独=伊) | 退屈してしまいそうな展開だが、なぜか退屈はしない。アイロニーに満ちた静かな傑作。 | [投票] | |
コーヒー&シガレッツ(2003/米=日=伊) | 劇映画のお手本のよう。力を抜いて本気を出せる作家がカッコ良いのです。 | [投票] | |
素晴らしき哉、人生!(1946/米) | 美しい。キャプラはうまい。セント・クラレンスのああいう演技ダイスキです。蛍の光が美しい。 | [投票] | |
真夜中の虹(1988/フィンランド) | 哀しい虹は真夜中に渡る。 [review] | [投票] | |
キル・ビル(2003/米=日) | レヴィロスの「Yeah Yeah」をBGMにした殺し合いのシーンが圧巻。リズム感が究極的に素晴らしい映画。 | [投票] | |
グッバイ、レーニン!(2003/独) | 乾燥したドイツの空気、ピクルスの味。砕けたタンス、旗。 | [投票] | |
酔いどれ天使(1948/日) | 三船敏郎の顔が嫌だ、とか云っちゃダメですか。この作品のね。侍姿は好きですよ。 [review] | [投票] | |
大曽根家の朝(1946/日) | ステレオタイプなキャラクターと、プログラムピクチャープログラムピクチャーした作りで、あまり楽しめない。ヴィスコンティ的な雰囲気はいい。木下は巧い。 | [投票] | |
悲しみよこんにちは(1957/米=英) | ジーン・セバーグ一番のはまり役という感じ。フレーミングストーリーのモノクロの映像が美しい。 | [投票] | |
雨に唄えば(1952/米) | デビー・レイノルズが魅力的過ぎる。恥ずかしくなってしまう。 [review] | [投票] | |
ポンヌフの恋人(1991/仏) | 文学的で美しくて感情的。光と感情に未来が見える。 | [投票] | |
武蔵野夫人(1951/日) | 溝口らしくない家庭の話。トムちゃん嫌だな。森雅之のキャラクターが原作より大袈裟に描かれていて愉快。原作と読み比べると溝口健二の作家性がよく見えてきておもしろい。 [review] | [投票] | |
クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王(1993/日) | 序盤の野原家の生活が泣かせる。あのままでいい。 | [投票] | |
海猫(2004/日) | 演出が時代錯誤。三田佳子の台詞回しにウンザリ。伊東美咲は喋らなきゃ綺麗だが、口を開けば大根役者。無意味な雨。君たち何してんの。 | [投票(1)] |