「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ジュノーと孔雀(1929/英) |
極めて舞台演劇的。トーキーは(その初期においては)映画に退化をもたらしたということを実感できる。画面外の音声が芝居に反映される箇所などもあるが。ほぼフルサイズのショットにおいて頭部がフレームアウトしたりとフレーミングまでがおかしい。ラストの聖母像に対するそれは象徴的な意味を担っているにしても。 (3819695) | [投票] | |
舞台劇作品をそのまま撮ったような出来上がりで、息苦しいやら暑苦しいやら。演技も映画の演技ではなく演劇の演技になってしまっている。エドワード・チャップマン という俳優のしかつめらしい過剰演技に辟易とする。 (ジェリー) | [投票] |