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「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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オペレッタ狸御殿(2004/日)************

★4シュールなセット、唐突にぽーんと飛ぶカット繋ぎ(繋がっていない)、デタラメでいい加減な説明(「狸の事情」には笑った)などなど、清順節がまだまだ健在であることをこれでもかと見せつけられて、こっちもうれしくなった。[目黒シネマ] (Yasu)[投票]
★3あの桜の古木は別の鈴木作品で観たような気がする・・・チャン・ツィイーに和風スタイルはちと似合わないなぁ・・・・ (RED DANCER)[投票]
★3とにかく豪華で内容のない作品と言うのが本作の最大の賛辞となるだろう。ある意味清順監督が作った、最も枠に捕らわれないラディカルな作品なのかも知れない。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3単純明快なオペレッタでは、さすがの清順節も存分に活かせなかった感あり。若い主人公2人の印象が薄い分、推定100歳のびるぜん婆々(由紀さおり)の独壇場! [review] (ワトニイ)[投票(1)]
★1「体力」を感じない。作り手(監督)がずっと地べたに寝そべって撮ってる感じ。何がCG出演だバーロー。 (G31)[投票(1)]
★3清順的趣向抜きで見せられたら稚戯に過ぎると思えたろう。懐旧趣味溢れるマイケル・パウェルばりの書き割り世界のロック歌謡ショーに戸惑うオダギリと一生懸命なツイィーちゃんが微笑ましい。薬師丸高橋の歌唱力にも魅せられた。 (けにろん)[投票(2)]
★4適当に作ってるようにみえて、常にパンフォーカスだし案外長回しも多い。つまりちゃんと演出されている作品だと言えるのではないかな。しかしこんな繋ぎでも映画って繋がっちゃうんですね。清順以外がやったら怒られそうだぞ。成瀬巳喜男が晩年に思い描いていたという背景真っ白の高峰秀子主演映画、実現してたらこんな感じになったんじゃないかい。 (赤い戦車)[投票(1)]
★4からくり箱の中で繰り広げられる、奇妙な夢物語を覗いているようなチープ感がたまらなく良い。はからずも清順の気負いのない出鱈目さが、茶目っ気となって嫌味ない大人の学芸会を成立させている。久しぶりに薬師丸ひろ子の、あのかん高い歌声も聴けたし。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
★3チープ且つやたら色鮮やかなセットや不自然すぎるCGをバックに繰り広げられる、歌あり踊りあり微妙すぎるギャグありのやりたい放題演出に、『カポネ大いに泣く』や『結婚』などのヤケクソさいい加減さを想起し静かに熱狂!しかし・・・ [review] (太陽と戦慄)[投票(3)]