★3 | 気の抜けたB級な味わいと60年代ゴダールの中でも秀でたポップな色彩感覚は妙に感興を呼び覚ます場面もあるにはあるが、まあぶっちゃけ盛り上がらずつまらん。後追いの人間からすると、共演してそうでしてないジャン・ピエール・レオーとアンナ・カリーナの2ショットが眩しい。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★3 | いつもながらのゴダールなのだが、どことなく希薄な印象は拭えない。遊び心はあるが、この後の政治的映画への傾倒を思わせる部分とどっちつかず。ところどころに面白いパロディーはあるが単発だ。 (風間☆YUI) | [投票] |
★3 | アンナ・カリーナの色っぽい涙、物語とか関係なくそれだけで3点あげる。 (ドド) | [投票] |
★2 | つまらない。それは、移動も教育も、犯罪ですら描かれていないからだろうか。 (ゑぎ) | [投票(3)] |
★3 | 若さを失いつつあるアンナ・カリーナは、それでも不敵で安っぽくチャーミングで魅力的だった。絵になる人だ。 (buzz) | [投票] |
★2 | 政治的であらんとする真性ロマンティストゴダールが、その歪んだ断層を埋められずに諧謔に逃れようとしたが自己崩壊した愚作。カリーナとのコンビネーションも黄昏感濃厚で、60年代ポップアートの最良具現化と言えるクタール撮影が勿体ない。 (けにろん) | [投票] |
★2 | 意味ありげな言葉の断片・・・あるいはただの思いつき? [review] (マッツァ) | [投票] |