森下能幸の映画ファンのコメント
スクラップ・ヘブン(2005/日) |
奇想天外なストーリーなのに、真摯に丁寧に描いているので、コメディーでもファンタジーでもなく、シリアスドラマ風。そのため観客はかなりきつい思いをしたのではないだろうか。 [review] (セント) | [投票(2)] | |
まだら模様の復讐心。つかの間の連帯しか持ち得ないその反抗心の温度差こそが、討つべき敵が世間というバリアの向うに散在し、面として捉えらえきれず、己の内なる苦悩として個的に抱え込まざるを得ない現代の若者たちの痛みなのだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(6)] | |
加瀬亮の「薄い顔なのに存在感」がオダギリジョーの濃ゆい感じとうまーくバランスをとっているカンジがした。加瀬亮じゃなかったら最後まで見られなかったかも。 (あちこ) | [投票] | |
李相日版『太陽を盗んだ男』という印象。アナーキーで骨太な映画です。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |