★3 | 意外と鈴木清順向きの素材かもしれない(笑) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(5)] |
★3 | 李屏賓がしたたるような艶の極彩色の世界を描出。竹内結子 がいつもの印象を突き抜けぼってりとした色気を滲ませて好演。しかし行定勲は、平安期の美意識である色好みを20世紀に実践する滑稽さを処理し切れていない。もっとグロテスクに攻めるべきだった。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★5 | 行定勲監督、三島でも白眉の「春の雪」、大丈夫だろうか、、。見る前からかなり心配しました。でも、撮影がりー・ピンピンと聞いてから、興味津々。彼のカメラはホウ・シャオシェン、ウォン・カーウァイ映画ではまさに主役。豊穣な色合いの恋愛映画が楽しめる。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★3 | 三島由紀夫の世界は嫌いではないのですが・・・ [review] (RED DANCER) | [投票] |
★4 | 「三島由紀夫」という大きな壁がある。そして「今、文芸恋愛が受けるか」という壁もある。そこを考慮すると、監督行定勲は自らの映画制作にこだわってよくやったと思う。芸術と見てもよし、娯楽と見てもよし、今この映画が作られた意義はある。(2005.11.3.) [review] (Keita) | [投票(1)] |
★3 | ストーリーは原作に忠実なので好感が持てた。しかし、三島と言えば緻密な背景描写にあると思うのですが、本作の背景描写はかなりお粗末で、結果として、人物描写も浅くなってしまった。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(4)] |