★3 | 恐ろしく申し上げにくいのだが・・・ [review] (kiona) | [投票(15)] |
★5 | 早坂文雄さんが病気にあっていた頃に作られた映画ということで、若干勢いを失っています。でもそんな黒澤監督が大好きです。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★3 | 主人公はなかなかの大人物だと思うが、映画自体はその主人公を全肯定させるだけの説得力に欠けている。[Video] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | 題名も冴えている。今もあちこちで見るよ、これに似た「生きものの記録」を。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★5 | 「じゃ、わたしたちはどうすればいいんでしょうか・・・」労働者たちから言われて老人はたじろぐ。その醜態から目をそらせてはならない。彼は大多数の人々の代わりに「無限責任」を背負ってしまったのだ。 [review] (ジョー・チップ) | [投票(11)] |
★4 | 三船敏郎、かなり頑張った芝居をしていたのが印象的。老人に振り回される家族の方々も気の毒だけど、原爆に対する恐怖心に呑み込まれてしまったあの老人もまた、可哀想な人だった。こんな世の中でのほほんと暮らしてる自分は、果たして正常なのか.... (Ryu-Zen) | [投票] |
★4 | 現実と宇宙の果てまで届く妄想の間で生まれた、爺さんの恐怖が滑稽ながらも段々ざわざわしてくる。 [review] (あき♪) | [投票(2)] |
★4 | 「放射能みんなで浴びれば怖くない」なんて思ってる俺は正気じゃないのかもな (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 三船の演技には充分な説得力があった。 [review] (ころ阿弥) | [投票] |
★4 | 別名は『親父の異常な世界での正常な愛情 または親父は如何にして心配するのを止めず核を恐れるようになったか』だろう。スタンリー・キューブリックは見事この映画の主題のパロディで成功したわけだが、この映画は発想源にとどまっていない。体験者と使用者の違いは鮮明で豪快。…そして早坂文雄の遺作となった音楽がそれを静かに捲し立てる。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(4)] |
★2 | まじめな映画だと思うがつまらない。大仰なタイトルを冠したわりには、喜一(三船敏郎)の恐怖心が一向に共有できず始めから終わりまでもどかしさがつきまとう。それは、核兵器が何故恐ろしいかという本当の理由に、黒澤が触れていないからだろう。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | この作品は、実際に核戦争があって地球が死に絶えてしまい、その中で僅かに生き残った人類が観てこそ初めて評価が出来る。 (タモリ) | [投票(1)] |
★4 | 彼の行為そのものが他人の人生を翻弄し破壊するものだ、ということに本人が気付いてないのが一番の問題。惑わされてはならぬ。 [review] (荒馬大介) | [投票(4)] |
★3 | SFであり、告発であり。さらに複雑化した現代とは、感じる恐怖の大きさも違うのであろう。今となっては、逃げ場もない。 (chilidog) | [投票] |
★4 | 黒澤作品には「人の上に立つ者の苦悩」を描いたものがいくつか存在する。滑稽極まりない狂人という「へりくだった」主人公は異色の存在であり「才人版生きる」とも言える。
[review] (Bunge) | [投票(3)] |
★4 | 黒澤ファンでも観た人が少ないと思うけど、観る価値あり。当時の原爆に対する恐怖を実感する。三船の役柄にも注目。 (丹下左膳) | [投票] |