★4 | 政治テーマの描き方は温いかもしれんがこれはべらぼうに面白い映画。最上級の冒険小説のように、一度観始めたら最後まで止まらない吸引力を持つ。題材が何であれ楽しめるように作っちゃうのがこの監督の長所であり、また短所でもあるよね。ただし終盤のセックスシーンだけダサすぎるのでマイナス1点。 (赤い戦車) | [投票] |
★2 | さあ、そろそろ間が持たなくなってきたから爆発でもさせるか・・・せめてアクション映画として最低限の質は確保しよう。 (_) | [投票] |
★2 | スパイの仕事ぶりも主人公の葛藤も何にも描けていない甘ったれ映画。あらゆる点において『ギデオン』の方が良く出来ている。 (ドド) | [投票] |
★3 | 緊張感のあるシーンが沢山あると思う。ホテルの女にまつわる顛末や情報屋ルイ−マチュー・アマルリックのキャラ造型も印象深い。しかしラスト近くのセックスシーンのクロスカッティングは一体なんなんだろう。観客に隠喩を押し付けても構わない。しかし画面として品が無いことこの上ない。『A.I.』のジャンクフェアを思い出した。
(ゑぎ) | [投票(4)] |
★4 | 『シンドラー』の時代とは違い明快な答を出せない題材を選択したスピルバーグの立ち位置が物語的には苦しい。テロルの連鎖を断ち切る答は無く詠嘆的に鎮魂するしかない…というのは在り来たりと思う。随所の唸らされる表現とクールさには瞠目した。 (けにろん) | [投票(5)] |
★2 | 大衆うけ狙い丸出しのおざなり演出の羅列。スピルバーグなんざアメリカ人以外の何者でもないわけさ。飛び散る汗なんて失笑だ。
[review] (mal) | [投票(3)] |