★5 | 戦後小津フィルモグラフィ中、物語へ準拠が形式への拘泥と拮抗し、感情吐露が諦念と併置された点で『東京暮色』と双璧。スタティックな構図と華麗なカッティングのリズムの錯綜。そして、熱海での眠れぬ夜を海辺で過ごす老親への想いが絶対強度を付与。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | 祖父が死んだ、あの日。 [review] (マッツァ) | [投票(8)] |
★5 | 私の祖父母と父母の関係を思い出させる。いずれ迎える私自身と父母の関係を考えさせられる。 (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★5 | 15年ぶりに再見。京子から志げになった私は、『東京物語』のなかにちがう景色をみた。
[review] (林田乃丞) | [投票(9)] |
★3 | 「へぇ」「へぇ」 (まなと) | [投票] |
★4 | いいなぁ [review] (カノリ) | [投票] |
★4 | なんとも日本的に悲しいお話。心のツボです。積み重ねる日常と年齢。く〜いい味です。 (megkero) | [投票(1)] |
★5 | 敗戦のリア王、未亡のコーディリア。 [review] (kiona) | [投票] |
★5 | 礼儀作法と『嫌なことばっかり』で中毒。 [review] (蒼井ゆう21) | [投票(2)] |
★5 | きれいな日本語がある。人に会えば挨拶をする。50年以上の年月はこの国を変えてしまったが、変わらないものを永久保存した世界がここにはある。 [review] (代参の男) | [投票(2)] |
★4 | この映画を「良い」というのは簡単やけど、世紀末の今、これでいいのかという気がする。色々な意味で「良い」映画だと思うけど、「今」でゆうたら、これが日本映画の「最高峰」であってはいけないと思う。それ位、日本映画のクオリティは上がっていると思う。ということでマイナス1点。怒られそうやけど。 (fazz) | [投票] |
★5 | 親類が危篤か何かになる(年をとると増えますよ)たびに、杉村春子と原節子のやりとりを思い出す。 (おーい粗茶) | [投票(3)] |
★4 | かくも美しい生活の様式美。戦後とはこれが失われていく過程のことだ。 (さいもん) | [投票] |
★5 | 杉村春子、憎たらしいほどうまいですね。 (kenichi) | [投票] |
★4 | 高峰秀子がノン・クレジットで出ています。さてどこでしょう? [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★4 | 初見の20歳代、リズムが合わず辟易。同じ位の年を重ねての再見。空気を接いで行くようなカットが心地よい。親と子が人と人の関係になるときの哀れも身にしみる。かつての私は京子(香川京子)だった。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★5 | いいですか、最近の映画がやかましいことに気づくでしょう。夫という他人の親をここまで愛せますか?もう日本にはない愛情映画。これが日本人だったはずなのに。どうしたニッポン! [review] (chokobo) | [投票(1)] |