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父ありき(1942/日)ファンのコメント

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小早川家の秋(1961/日)************

★4豪華キャストであっても、いつもの小津ワールドを描ききっている。終演は暗く、不安や無常を感じさせる。 [review] (RED DANCER)[投票(1)]
★4鴈治郎キャビアを喰らふ。小津の自己投影が見え隠れする作品。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
★5これも中村鴈治郎の映画だ。独壇場というほどではないにしても、中村がこの作品において果たしている役割は単なる主演というものを超えている。 [review] (3819695)[投票(4)]
★5静かに崩れ去っていく古いシステム──「商い(造り酒屋)」と「家族(小早川家)」。変化に戸惑う人間たちをよそに、時間は止まることなく巡り、世代は新陳代謝を繰り返す。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu)[投票(1)]
★3中村雁治郎のとんとんしたテンポがいいにはいいのですが、 オーソドックスな小津のほうがいいかな。 (ぱんな)[投票]
★3「失われつつある時」と「迎えつつある時」の「つつ」という時代の節目を見事に進行形で捕える。しかし、役者達のクセのせいなのだろ、随所に映画的リズムの乱れがつきまとう。いや、それも「つつ」のうちかも知れない。5点でも良いのかも。 (ぽんしゅう)[投票]
★3味わい深く不思議とわくわくする映画だ。ただ観終えたあとの余韻という点が・・・。 (buzz)[投票]
★3小津作品は理解したいとは思うのだが、なかなか難しいです。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★4中小企業造り酒屋の隠居会長の妾話と、娘たちの結婚話なのだが、タイトルとの整合性は有るのか?  [review] (KEI)[投票]
★4小津作品は例の3部作以外はあまり観ていないが、あの暗さ。不気味さは意外に感じた。何故でせう? (丹下左膳)[投票(2)]
★4巨大なたらい(?)が干すために立てかけてある板塀の、その黒光り具合がもう不気味で。 [review] (G31)[投票(6)]
★4小津の映画では珍しく色濃く出るテーマ_死。倒れてからはその怖さがにじみ出る。ひょっとして初めて、自分のための映画を撮ったのではないか。中村鴈治郎、浪花千栄子の芸人としての素晴らしさ。国宝級だ。 (セント)[投票(3)]
★4中村雁(字を代用しました)治郎が小津映画に異彩を与える。 (ジェリー)[投票]
★3小津が東宝に出張って撮った作品。基本的には変わらぬ小津スタイルだが、音楽がいつもの斎藤高順ではなく黛敏郎、撮影も厚田雄春ではなく中井朝一というあたりがテイストの違いを生むのに寄与している。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★4司葉子の着替えフェイントにドキっとした (TOMIMORI)[投票(1)]