★5 | 散々笑わせといて、この重さは何だ? ズシンと来た・・・。つか、笑えねぇ。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★4 | 和風『十七歳のカルテ』はコメディのようで重い後味を残す。内田有紀のほど良い俳優としての脂の乗り具合と、松尾スズキのスタッフを変えての新鮮な筆致は今までと同じような作風に見せかけて、全く違う味わいを感じさせてくれた。 [review] (水那岐) | [投票(5)] |
★3 | 気楽に楽しもうと思っても一筋縄ではいかないところに松尾スズキの価値があるとも思うし、こんだけ笑わしてくれるなら最後まで気楽に楽しませてくれよとも思う。 [review] (林田乃丞) | [投票(4)] |
★5 | 日々の生活に精神が痛めつけられていると感じている人に是非見てもらいたい作品。主役は内田有紀で本当に良かったです。演技の素晴らしさはもちろん、蕁麻疹やゲロまみれの姿でも鑑賞に堪えうる女優はそうそういませんから。
[review] (TM(H19.1加入)) | [投票(3)] |
★4 | コメディ色は強いのですが、実は真っ正面の社会派映画でした。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | この「着地点を求めていない」物語は結局何も解決しないまま終わる。皆さんが仰る「重さ」は、この後日譚が決して軽々しく「再出発」といえないのが分かっているからであろう。この監督の今回の妙味は、気負った前作とはまったく違っていた。彼の舞台の持ち味がやっとここに来て出た。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★4 | これ、笑っていいんですよね? [review] (chokobo) | [投票] |
★5 | すべての出会いにドラマがあるように、別れにもドラマがある。ブラックアウトの再現シーンはハッキリ言って他人事ではない。飲酒大国日本では… [review] (billy-ze-kick) | [投票(1)] |
★3 | 堂々映画監督=松尾スズキの「オズの魔法使い」。思っている以上に重い話。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(7)] |
★3 | 男が撮った女の世界。観ている間は気にならなかった重さが、終わってからズシッときた。それにしても大竹しのぶのインパクト、すごすぎ。 (あちこ) | [投票] |
★4 | ものすごく変な言い方だし、誤解を招きそうな気もするけど、理由があった事にホッとしたんだ。 [review] (青山実花) | [投票(3)] |
★3 | 最初は好演と思えた内田有紀も、ヒロインの性格が分かってくるにつれて物足りなさを感じさせられる。演技力以上の、存在そのものから来る説得力が足りない。土屋アンナ辺りが適役だったのでは。脚本自体は『17歳のカルテ』などより上。 [review] (煽尼采) | [投票] |
★4 | 精神病院でのお話というと最近ではパク・チャヌクの「サイボーグでも大丈夫」というのがあったが、毒があるというのは共通しているものの、チャヌクには暖かいロマンスがあったのに対し、 [review] (セント) | [投票(3)] |
★4 | 多彩なクセ球を見せて、ズドンと喰らうド真ん中の豪速球。ゲロまみれになって寒風に頬が痛くなって、そして心がホロっときます。…とこれを書いているのは、うつつか夢か? (chilidog) | [投票] |
★3 | いつもの一気呵成でノリの良い演出に非凡さを感じるが、女たちに松尾スズキが何を見い出そうとしたのかが最後まで判らなかった。隔離された者とは強制的に存在の背景を奪われた者であり、そこに臭ったり立ち現れる背景の気配こそが時代と人を描くことだと思う。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |