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イン・ザ・プール (2004/)

In the Pool

[Comedy/Drama]
製作総指揮三木裕明 / 坂上直行
製作長松谷太郎 / 佐々木亜希子
監督三木聡
脚本三木聡
原作奥田英朗
撮影小林元
美術花谷秀文
衣装今泉ユミ / 林ゆかり
出演松尾スズキ / オダギリジョー / 田辺誠一 / 市川実和子 / MAIKO / 森本レオ / 岩松了 / ふせえり / きたろう / 三谷昇 / ちはる / 戸田昌宏 / 江口のりこ / 真木よう子 / 藤田陽子 / 中村優子
あらすじサラリーマン田口(オダギリジョー)は継続性勃起症で病院を訪れ、地下の神経科に廻される。神経科に待っていたのは、伊良部一郎(松尾スズキ)という胡散臭い医者だった。伊良部は明らかに興味本位で、いたぶるように田口を扱う。そして田口は、会社に戻るやいなや休日の温泉接待旅行を任され、愕然となるのだった…。そんな事は露知らず、今日も伊良部は相手をしてくれる暇つぶし相手の患者を待ちうけるのだ。こうして、脅迫神経症のルポライター岩村(市川実和子)、プール依存症のエリート会社員・大森(田辺誠一)が神経科のドアを叩き、伊良部のオモチャになってゆく。〔100分/カラー/ヴィスタ〕 (水那岐)[投票]
Comments
全33 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5最初に出てくるタクシー運転手の喋り方がツボにハマって息ができなくなるくらい笑った。狙いすぎのキャラを演じさせられた松尾スズキが出てくると妙にシラける。こっちが、「何かやるぞ、アイツ」って構えちゃうからかな。一見「普通」だから笑えるんだよな。 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★5本当に何をもって「異常」というのでしょうね? [review] (みか)[投票(1)]
★4小劇場的笑いと映画的笑いが上手く融合している。その立て役者はやっぱり松尾スズキであり、テレビではなかなか充分に味わえないこの人の「空気」にすっかりやられてしまいました。笑った笑った。 [review] (Myurakz)[投票(5)]
★4“低俗な娯楽”と呼ばれて久しい、テレビバラエティからの使者・三木聡。 [review] (林田乃丞)[投票(4)]
★4この監督の作品の登場人物は基本的に自分の人生にマジメに生きている人達ばかりだ。だからこそ笑える。だからこそ松尾氏の狙った演技が浮いているのが残念。彼の役を岩松さんがやっていてくれたらなあ。オダギリジョーは絶対にこの路線で行くべき。役者の持ち味をちゃんと活かしている演出は好感度高し。 (tkcrows)[投票(4)]
★4本作の場合先に原作を読んでいた方が良いですよ。映画的演出の巧さと絶妙な間が楽しめます。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★4ちょっとだけ伊坂幸太郎を思わせる感覚がありました。(2011/05/24) [review] (chokobo)[投票]
★4いやー、ゆるいですねw  [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★3小ネタはとても面白いのだが [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★3笑いの震源を状況設定や話しの展開といった映画的な要素ではなく松尾スズキ一人に頼りきってしまったところに、良く言えば三木聡の松尾に対する信頼、悪く言えば甘えを感じた。おかしな役者が見たいわけではなく、おかしな役者の映画が見たかったのだが。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3今や「大スター」となってしまった感のあるオダギリジョーだが、彼の役者としての最大の持ち味は「笑顔」であると確信していました。だからこそ本作のようなコメディを嫌がらずに積み重ねるべきです。 (sawa:38)[投票(2)]
★3あえてテレビ的という言葉を避けてみても、なんとも官僚的というか、お定まりの画面作りとカッティングがあちらこちらにある。例えばオダギリジョーが露天風呂へ行くシーン。或いは田辺誠一とプールにまつわるシーンは殆どがそうだ。勿論、松尾スズキふせえり岩松了等を堪能すれば良い映画なのですが...。 (ゑぎ)[投票(1)]
★3見ているぶんには楽しいが、こんな医者にだけは絶対にかかりたくない。そんな問題医師を、松尾スズキが怪演!現代人のストレスを皮肉とギャグで笑い飛ばす、そのセンスが気に入った。でも、いちばんビョーキなのは伊良部先生だよね? (茅ヶ崎まゆ子)[投票(1)]
★3脱力系ギャグ映画といっていいんでしょうか、三人三様の病気が重症なのか自然なのかどうでもよくなってくるぐらい破茶滅茶なのである。一番おかしいのがそれを治すお医者様なのだから、、。思ったより映画的になる素材。カップルでどうぞ。 (セント)[投票(1)]
★3おふざけ精神科医を軸に三者三様のドタバタ劇が繰り広げられるが、その三者が一向に交わらないのはあえてそうしてるんだろうが、イマイチ消化不良に映ってしまう。ただ、画面の情報量は圧倒的で、奥に映る人物の所作一つ取ってもこだわり感十分。プールにおける松尾と田辺のニアミス的及び結果論的治療が私的には一番笑えたかな。 (クワドラAS)[投票]
★3スイッチのON/OFFだけでないのが人間だもの。あっ鍵かけたかな俺・・・ (Soul Driver)[投票]
★3笑えたからそれでいいよ。プールの使い方といい、三人の患者といい、いい加減中途半端だが、映画としては成り立っているようないないような。まぁ、いいか。 (SUM)[投票]
★3迷医と名医が、紙一重。この病院なら行くの楽しみかも。あ、半分はマユミちゃんに会うためだけど。 (らーふる当番)[投票]
★2小さな刺激で書類が崩れ落ちるオフィスとかくさいものを嗅ぐと気持ちよくなる話とか、細かくイライラさせられるくだりが散りばめられている。劇場やテレビではなく映画でそうした引っ掛かりを何度も繰り返されるとしんどくなる。(★2.5) (グラント・リー・バッファロー)[投票(1)]
★2ちょっと悪ふざけしすぎ。 [review] (ねこパンマン)[投票]
★2原作の主人公ドクター伊良部が持っている胡散臭さに隠された魅力を、もう一つ感じることができなかったのが残念。「インザプール」と「空中ブランコ」を読後鑑賞。 (NOM)[投票]
★1期待していただけに [review] (酔いどれ)[投票]
Ratings
5点5人*****
4点21人*********************
3点35人***********************************
2点10人**********
1点2人**
73人平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
精神科医のできること (死ぬまでシネマ)[投票(9)]ディア・ドクター (ぽんしゅう)[投票(4)]
私的 〔 映画 vs 本 〕 の関係 (リア)[投票(2)]原作 V.S 映画(邦画編) (ふくふく)[投票(1)]
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