★4 | うまい映画なんだな。困ったことに。 [review] (ナム太郎) | [投票(4)] |
★3 | 映画としての出来より観客を劇場に呼ぶ力があるかどうかが気になる。 [review] (テトラ) | [投票] |
★4 | 映画の出来云々というよりも、このテーマを娯楽映画として成立させることができたことにとても意義があったと感じましたね。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(3)] |
★4 | 山崎努が実に申し訳なさそうに、しかし実に旨そうに鶏肉を食う。それは「人の死」という初源的な出来事を際立たせるのに実に効果的に機能している。それは広末涼子の妊娠においても然りだ。 [review] (水那岐) | [投票(9)] |
★5 | 出逢いがあれば別れもある。大きなサイクルで言うと、誕生が初めての人々との出逢いであり、死は最後の人々との別れである。そういう繰り返しを過ごし人間は進化し、今ここに僕たちがいる。
[review] (セント) | [投票(8)] |
★3 | 全篇を通じてショットサイズが不適当に大きい。もっと引いて撮ってほしい。しかし納棺シーンにおいてはそれが功を奏している。すなわち本木雅弘の所作と顔つきのプロフェッショナリズムの拡大。これは立派にプロフェッショナリズムの映画だ。それだけに本木がそれを身につけてゆく過程の描写はもっと丁寧に紡ぐべきだったが。 (3819695) | [投票(3)] |
★4 | こんなに葬式のシーンがたくさんある映画なんて。。。。嫌。 [review] (あちこ) | [投票] |
★4 | 遺体をはさんで、その厳かな儀式を為すすべもなく凝視する親族たち。やがて、彼らの、そして我々観客たちの胸にじんわり込み上げてくる静謐な感動。それは、死を目の当たりにし、一旦、止まってしまった時の流れが、再び動き始めた感慨と安堵感が生み出す感動だ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
★4 | 題材が題材だし、この監督だからなあと思って観ていた。確かに相変わらずしつこいのだが、今回は控えめで好感が持てた。でも、このほのかな感動は監督の力ではなく、脚本の細部やちゃんと作品と向き合った役者陣の力技にだと思う。それくらい本木の姿は凛として美しかったのだ。 (tkcrows) | [投票(2)] |
★4 | オスカー獲得後に観てるので今更あれこれ言わないが、この作品の発案者であるモックンに対して山崎努が劇中で言った「天職だよ」というセリフが深い意味に思えたなあ。 [review] (HAL9000) | [投票] |
★5 | 押すところは押し、引くところは引く。語らずに見せ、聞かせずに響かせる。泣かせ、そして笑わせ(これは意外だった)。脚本と映像のシンフォニーが絶妙。あの『壬生義士伝』と同じ監督とは。 [review] (chilidog) | [投票(2)] |
★4 | 職業に下賎なものなどない?・・・鑑賞後、自身の闇に自虐感で胸が詰まった。 [review] (sawa:38) | [投票(3)] |
★4 | 偏見を覆すのは誠実さしかないと実感させられる一方で、この作品そのものがいらぬ偏見を助長しているような気がしないでもない。
[review] (TOMIMORI) | [投票(1)] |