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どこまでもいこう(1999/日)ファンのコメント

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ツィゴイネルワイゼン(1980/日)************

★5体で感じる空間と時間、頭で感じる現実と空想、そして心で感じる生と死、これらの題材を絶妙活綿密な軸で紡ぐ演出は、一筋縄で語るには惜しい作品。「気」を促す伝説を描く出演陣の豪快な演技にも、協調性を放った鋭い光を感じる。面白くて憎い邦画でした。 (かっきー)[投票]
★4映画を分かりやすくセオリー通り作るのが必ずしも良い映画とは言えないことを教えてもらいました。 (コマネチ)[投票(1)]
★4ひげ男ふたり。野蛮なのとそうでもないのと。 [review] (セネダ)[投票]
★5洗練を極め、漂白される、艶めかしい、美しさ。 [review] (あき♪)[投票(5)]
★2大谷直子がパチンと指を鳴らした時点で、ああ、もう、これはついていけないな、と思った。フェリーニにも感じることだが、怪しいが、妖しいとは思えず、美しいとも思えない。 (グラント・リー・バッファロー)[投票]
★5最も好きな邦画の一つ。妖しく美しくワケノワカラン加減が最高! [review] (ペペロンチーノ)[投票(7)]
★5いくつものシーンが頭にこびりついて離れない。ところでクレジットに「原作・内田百間」とないのはなぜ? (ガラマサどん)[投票]
★4艶麗たる妖かしの世界、この世とあの世の境目 [review] (ちわわ)[投票(8)]
★4時間と空間を超越しても物語が繋がることは清順とソダーバーグが証明するところ。 [review] ()[投票(1)]
★5ひとが切り通しを抜けるたびに、時空の裂け目から存在のあやうさが露出していく。 [review] (ぽんしゅう)[投票(8)]
★5目眩く映像美。夢とうつつの間で怪しげな人たちが織りなす世界は,まるで錦絵のよう。 [review] (ワトニイ)[投票]
★5「なんでも腐り掛けがいちばん旨いんだよ」。黒い泥と辛い潮が滲むような悪い夢。退屈と不安と苛立ちと焦燥。 ()[投票(2)]
★4生まれて初めて映画に酔った。映画館を出て自宅までどうやって帰ったか覚えていない。[シネセゾン渋谷] [review] (Yasu)[投票(6)]
★5奇跡的なまでの、思わせぶりの美の極致。全身の粘膜を限りなく鋭敏にして、研ぎ澄まされた死の造形を感じたい。時空の狭間に身投げする覚悟を決めて、どっぷり観る作品。 (mal)[投票(6)]
★5清順の内在に根差したらしき処から降って涌いたかの如くに確固たる認識で高等遊民を描いた昭和モダニズム世界が現出した点。それが、その技法上の破綻した個性と融合し模倣を許さぬ幽幻に到達した点。孤高の男の追随不可能な映画。 (けにろん)[投票(3)]
★4「わかるわよ、いつだって骨をしゃぶるみたいな抱き方だもの。」 [review] (ダリア)[投票(6)]
★4見るたびぐったりしてその後しばらくなにもできなくなってしまう。 (dahlia)[投票(1)]