★5 | まさに映像美。当時、特設テントで見たからまた思い入れもある。みんなすーと映像に入り同じ時・空間を共有したね。やはり時代性もあるかもしれない。秀作。これが秀作です。 (セント) | [投票(1)] |
★5 | 「あっち」+「こっち」÷3=割り切れません。これは偉いもんを観ちまった!眠ってる場合じゃねぇぞ、俺の感性! [review] (町田) | [投票(20)] |
★4 | いかにも日本的なのっぺりとした怪奇さがケタ違いの切れ味の中で渦巻いている孤高のホラー。 [review] (ドド) | [投票(1)] |
★4 | 重みのあるどっしりとした映像がいいですね。だからこそ、ときおりの破調が引き立ってる。 (_) | [投票] |
★4 | 恐らく意味なんて無いんだろう。魅力的なハッタリ映画。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 切り通しをひとり上がっていく男の後姿が印象的。閉塞的なアングルだが、何度も繰り返されるこの場面だけが唯一、中砂ワールドから解き放たれている。(2002/12) (秦野さくら) | [投票] |
★5 | 体で感じる空間と時間、頭で感じる現実と空想、そして心で感じる生と死、これらの題材を絶妙活綿密な軸で紡ぐ演出は、一筋縄で語るには惜しい作品。「気」を促す伝説を描く出演陣の豪快な演技にも、協調性を放った鋭い光を感じる。面白くて憎い邦画でした。 (かっきー) | [投票] |
★5 | いくつものシーンが頭にこびりついて離れない。ところでクレジットに「原作・内田百間」とないのはなぜ? (ガラマサどん) | [投票] |
★5 | 奇跡的なまでの、思わせぶりの美の極致。全身の粘膜を限りなく鋭敏にして、研ぎ澄まされた死の造形を感じたい。時空の狭間に身投げする覚悟を決めて、どっぷり観る作品。 (mal) | [投票(6)] |
★4 | ぷちっぷちっと音を立ててこんにゃくをちぎっていた大谷直子が、藤田敏八にのぞかれて手で顔を隠して恥ずかしがるとこが、好き。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | 「わかるわよ、いつだって骨をしゃぶるみたいな抱き方だもの。」 [review] (ダリア) | [投票(6)] |
★5 | 清順の摩訶不思議な映像センスと物語が見事に融合した大傑作。登場人物全てのキャラも立ってる。もう何度観たことか。大楠道代の食べっぷりは笑える。 (マッツァ) | [投票(1)] |
★5 | 「なんでも腐り掛けがいちばん旨いんだよ」。黒い泥と辛い潮が滲むような悪い夢。退屈と不安と苛立ちと焦燥。 (鷂) | [投票(2)] |
★5 | 行ってしまうと引き返せない、片道切符の「内田百鬼園的且つ梶井基次郎的な世界」に背中ゾクゾク。大谷直子の白い肌にソワソワ。紛れもない傑作であり、繰り返される引用が単なる引用以上の魅力を放つ希有な例だと思う。 (立秋) | [投票(4)] |
★5 | 洋邦問わず最も好きな映画の一つ。もはや「愛している」という表現の方がしっくりくるかもしれない。 (tredair) | [投票(3)] |
★5 | ひとが切り通しを抜けるたびに、時空の裂け目から存在のあやうさが露出していく。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(8)] |