★4 | 一言、でんでんの怪演に尽きる。つっこみどころはいろいろあるが...終盤の30分くらいは付け足し感が強いし、熱帯魚店の女の子たちの事情とかちょっと放置気味なもったいないネタもあり、それで2時間半はちょっと長いな。教会の作りはサイコホラーっぽくて良かったと思う。 (サイモン64) | [投票] |
★4 | うーん、こういうカルト的スプラッター映画はホント久しぶり。あっという間の2時間半。 [review] (セント) | [投票(4)] |
★5 | でんでんだよねー。彼の圧倒的な演技力に館内は唖然としていました。(2011/02/05テアトル新宿で立ち見) [review] (chokobo) | [投票(6)] |
★2 | 原作に近い前半は面白かった。後半は奇をてらっているだけにしか思えなかった。 (アリ探し) | [投票] |
★4 | 色々な要素が満載で、見方によって如何様にでもとれるんじゃないですか?この映画は。ものすごい映画だということはよく判りますが、どうすごいかということはうまく説明できません。私はこの映画の全部を飲み込める程、肝が据わっていませんでした。 (K-Flex) | [投票] |
★3 | エロい演出は必要なのかな。犬でなくて熱帯魚にしたことも不気味さを増幅させる。 [review] (stimpy) | [投票] |
★5 | 正直黒沢・神楽坂・梶原のミニスカ揃い踏みな女趣味だけで充分堪能してしまうが、この世界構築への確信的腹の据わり方には陶然とする。ダメなもんは破壊し尽くせというアナーキーな主張を一転ピンキーバイオレントな哄笑で締める適当ぶりこそ肝。 (けにろん) | [投票(6)] |
★4 | 感情を爆発させたかと思えば、人懐っこく大笑いするでんでんの不気味さ。思考をまるで読めない相手に対する恐怖。しかも己の下す判断を確信して行動しているので尚更手を付けられない。 [review] (ガリガリ博士) | [投票(6)] |
★5 | 「愛のむきだし」でイマイチ乗れなかった自分。今作は違う! [review] (あんきも) | [投票(1)] |
★4 | 暴力性と冷静さ(利害計算)が共存しているところがリアリティがあり、恐ろしいと思った。 [review] (蒼井ゆう21) | [投票(3)] |
★4 | 己の欲望を確実に成就させることで、自身の「存在」を維持し続ける村田(でんでん)。妻の愛子(黒沢あすか)は、他者に依存することで自らの「存在」を確認し欲望を消費する。歪んだ正と負が生む強烈な悪意の磁場は、いともたやすく市井の迷い人の「存在」を翻弄する。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★4 | 血だらけの様相で微笑む黒沢あすかにやられる。もちろんでんでんもやっと評価されて然るべき演技だったが、彼の迫力も黒沢のコロコロと変わる予測不能な演技あってこそ。『六月の蛇』以来の代表作ができたのではないか。神楽坂の脱ぎや露出の多い衣装は必要性が感じられなかったし、吹越の気の弱い演技はあまり伝わってこなかったのが残念。 (tkcrows) | [投票(2)] |
★5 | 『愛のむきだし』を軽く越えていって、『母なる証明』を見終わった後と同じくらいの幸福感に浸れた。傑作。 [review] (モロッコ) | [投票(1)] |
★4 | 「巨人」か「迷える子羊」か。何だそこに着地するのか・・・って実話だから仕方ないのか。どこまで盛ってるか知らないですけど。マーラー?私は嫌いです。
[review] (DSCH) | [投票(2)] |
★4 | この映画は、あなたの「良心に隠れた黒い欲望」をむき出しにする。82/100 (たろ) | [投票(1)] |
★4 | 私は安堵した。でんでんはこれで日本映画史に名を刻まれることが約束されたと。何の資料にも当たらぬまま観客としての実感に基づいて記せば、彼は諏訪太朗・光石研・柄本明と並んで現在最も頻繁に映画に出演している俳優である。歴史がそういう人を忘却してよい法はない。そしてむろん、次は諏訪の番だ! [review] (3819695) | [投票(7)] |
★4 | 『復讐するは我にあり』での小川真由美に欲情した人は見たほうがいいですね。 [review] (HAL9000) | [投票] |
★5 | 「強欲は正義」とはこの作品のためにある言葉だ。村田夫妻には欲しかない。その欲に弾き飛ばされる社本(吹越満)はじめ、他の登場人物たち。社会の一部で起こるこういったどうしようもない現実こそ、映画に相応しい。 [review] (Master) | [投票(4)] |
★4 | 人間解体の徒労感が、頑張りには内容が問われないと訴える。オスの成長という強迫観念にとって、内容や結果が問われないことは救いになるはずだが、一人前になった男が内容のなさに憑依されることで、物語は無内容を非難する。ところが、 [review] (disjunctive) | [投票(3)] |
★5 | 146分間の低温火傷! [review] (田邉 晴彦) | [投票(13)] |
★4 | 映画史上稀に見る邪悪な胸の谷間。すべてはここから始まった。[早稲田松竹/110809] (TOMIMORI) | [投票(2)] |