★2 | いい映画だ。しかし親の七光りだった。(2012/07/12) [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | これがジブリ作品の新しい風になるかもしれない。本作にはそれだけのパワーがある。と、ニヤニヤしながら考えてみる。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★4 | 特に強い印象はないが、昭和ノスタルジーと遠い青春の甘酸っぱい思いが、図らずもバランスしていたように思う。 (G31) | [投票] |
★5 | 60年代を舞台にした『耳をすませば』のような映画を、21世紀に製作したら、誰もウジウジ悩まない爽やかな映画が出来上がりました。 [review] (ロボトミー) | [投票] |
★4 | このクォリティに達したアクション映画は稀だということは断言できる。ヒロインの海はなぜ「おさげ髪」にするのか。活発に駆け回るタイプではない彼女の小さなアクション(歩く・立ち止まる・振り向く、など)を、おさげが「揺れ」によって増幅するからである。建築物へのフェティシズムも一頭地を抜く。 (3819695) | [投票(4)] |
★3 | 海ちゃんのような類稀なキャラクターを前にすると映画が「できてる」「できてない」なんてどれほどの意味があるんだ、という気分になってくる。 [review] (ペンクロフ) | [投票(13)] |
★3 | 脚本だけ躍動していないのが!なぁ…。結末なんかよりも、「オイ、まずはコクリコ坂の説明から始めてもらおうか」ってな感じである。あらゆる(意図的な?)説明不足が私には最後まで厄介だった。素材一つ一つは本当に素敵なんだけどな (ナッシュ13) | [投票(1)] |
★4 | 自転車ですれ違う場面における海と俊の切り返しの素晴らしさ、これ一つとってもこの映画を支持したくなる。更に何故こうも海の頬が赤くなるのか。90分のうちに十数回。あまりにも過剰だ。本作はこうした類の過剰さに溢れている。それはとどのつまり映画的、ということだ。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★3 | 感心はするが、感動はしない。キャラクターにほとんど生理らしい生理を感じない。幾ら頬がピンクに染まっても、大粒の涙を零しても、記号以上の「意味」という理解の範疇を食み出す生理が匂わない。端的に言って、作品世界への、キャラクターへの愛(情熱)が乏しい、寂しい映画。 [review] (鷂) | [投票(9)] |