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アーサー・マックスの映画ファンのコメント

最後の決闘裁判(2021/米) オデッセイ(2015/米) アメリカン・ギャングスター(2007/米) グラディエーター(2000/米) G.I.ジェーン(1997/米) プロメテウス(2012/米) セブン(1995/米) キングダム・オブ・ヘブン(2005/米) ゲティ家の身代金(2017/米) ワールド・オブ・ライズ(2008/米) エクソダス 神と王(2014/米) ロビン・フッド(2010/米=英) ナポレオン(2023/米=英) ブラックホーク・ダウン(2001/米) パニック・ルーム(2002/米)が好きな人ファンを表示する

ハドソン川の奇跡(2016/米)************

★4裁判映画の定式に則った上で、ちゃんと個性を出す。これが一流監督だ。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4こういうみんなが知っている事故を映画化する意義はどこにあるのか、をずっと考えていました。だいたいイーストウッドはもう余裕だから、作りたい映画しか作らないんだよね。そんなイーストウッドの心境を探ると、、。 [review] (セント)[投票(2)]
★4短時間の出来事にここまで密度のある世界があるんだと感じさせることに価値がある。試される時間。その時間を生きることを表現している。 (t3b)[投票(1)]
★3エンドロールを抜くと、着水の回想を2回も入れても88分。見所も多いのだが、ドラマ面に至っては物足りない。とってつけたような家族ドラマもなんだかなぁ…。72/100 (たろ)[投票(1)]
★4惨事に際し冷静な機長はもとより仕事にぶれない熟練の客室乗務員と統御された乗客。躊躇ないフェリー船長や沿岸警備隊員。それらの集積が善意の理想郷を現出させたことが「奇跡」。逆転劇は小噺程度の内実でしかないことはイーストウッドも解っている。 (けにろん)[投票(3)]
★4ただ心地よい佳曲。 [review] (HAL9000)[投票]
★4世に広く知られた「史実」(今はまだ「事実」だが)の映画化だけに、製作者の手腕が問われると思うがイーストウッドは熟練の境地に達したと言ってもいいと思う。本作は映画として面白い。 [review] (シーチキン)[投票(3)]
★4全盛期に比べると照明などどうしようもなく衰えているが、回想にしても架空の事故ショットにしても、はたまたクライマックスにしても、どれも普通だったらこんなことやらないという珍妙さと軽さに満ちていてミステリアス。この謎めいた感覚は新しい。3.5 (赤い戦車)[投票(1)]
★4なんて爽やかな航空事故映画なんだろうか。 [review] (プロキオン14)[投票]
★5一つ気になったのは米国では飛行機の機長といえどもさほど裕福では無いのだなと言うこと。そういえば監督は俳優時代からプアホワイト視点だったかなと、なんとなく排外主義・保護主義のBrexitやトランプ政権につながるような気がした。法廷劇は実に痛快だが、そこに行くまでの硬直化された制度のあり方には疑問が残る。 (サイモン64)[投票]