★5 | 異世界と現代を繋ぐ鏡、存在する別世界の魂、神秘を纏った愛の悲劇は、伝説と言う名の芸術に富んでいて魅力を感じる。夢や幻に捕らわれる事は、本人にとっては「永遠」それを見つめる他人にとっては「愚情」共感出来ないと、こんなにも差がある事に痛感した。 (かっきー) | [投票(2)] |
★4 | コクトーは映画監督としては二流かも知れないけれど芸術家としては愛すべき存在なので点は甘め。 (tomcot) | [投票(2)] |
★5 | イメージの洪水を一生懸命に処理しているところが微笑ましい。 (tredair) | [投票(2)] |
★3 | 狂おしいまでの愛の物語の筈なのに、それは結局方便に過ぎないので、そっち方面の悲痛感が悲しいまでに無い。コクトーの興味は生き彫刻みたいなジャン・マレーとカメラ遊びにしかなかったのだろう。そして、そうであったからこそ面白いとも言える。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 鏡面は冥界への入り口。黒い死の使い、マリア・カザレス。 (鷂) | [投票(1)] |
★3 | 子供の頃、鏡の向こうに世界があるのではと思ってたので、
この映画のある種の稚気に身勝手な近親感。手袋ほしい (モノリス砥石) | [投票(2)] |
★4 | 素晴らしい不条理世界。男前のジャン・マレーにも好感が持てる。しかし、亡父によると、マレーはジャン・コクトーのお稚児さんだったそうだ。ホントかなー? (りかちゅ) | [投票] |