★4 | 全体としてはそんなに大した作品じゃない。演出は大味だし、キャメラワークも平凡。それでも田中絹代の圧倒的な存在感に+1点です(←これが一番言いたい)。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu) | [投票(1)] |
★1 | 田中絹代さんのこの振る舞いは、もはやお芝居とは呼べないのではないか。大女優にこんなことさせてはいけないと、見ていて悲しい気持ちになりました。 (G31) | [投票] |
★4 | 断罪<贖罪。 [review] (町田) | [投票(9)] |
★3 | リアリズムな田中絹代の現代のシーンと旧態としたスタジオドラマの過去ボルネオのシーンにギャップあり過ぎ。見た目以上に高橋洋子の本質が違うのだから連関を印象付ける演出は不可欠だった。栗原小巻が全くの不要牌だったことも強度を弱める。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 田中絹代と高橋洋子の輝き。あばら屋に新しく敷かれたゴザの上で飛び跳ね、幼女のように頬ずりする老女の輝き。娼婦ではなく、女として自分を選んだ男との一夜を過ごす少女の輝き。一瞬見えるその女の輝きを、私は美しくかつ高貴だと思う。
(ぽんしゅう) | [投票(6)] |
★4 | 『ああ、野麦峠』か、これしか選択肢が無かったこの時代…売り飛ばされながらも、母が呉れた着物を大事にする娘の気持ち…昔だったら美談だろうが、現代では物悲しい。 (りかちゅ) | [投票(5)] |