★5 | 客観とヘンリー・フォンダの主観視点との切り替え編集が秀逸。画面に正対する人物から突き刺さってくる威圧的な視線の数々は、彼の恐怖を体感させるのに十分。ミステリーとサスペンスの違いは本作を観れば一発で分かるだろう。 (赤い戦車) | [投票(2)] |
★4 | どんなにつらくても優しい夫であり続けるヘンリー・フォンダ。最高です。 (ドド) | [投票] |
★4 | 例えば護送されるシーンのカットつなぎ−手錠と足。刑務所の小窓への寄り引きのカット。裁判中に集中しないさま。歩いてくる男のオーバーラップ。もうシビレっぱなし。ヒッチのユーモアを愛する者としては、本作は厳しすぎて「最高」だとは云い難いが、それでもヒッチの黄金期は本作から『鳥』迄と云ってもいい素晴らしい出来栄え。 (ゑぎ) | [投票(3)] |
★5 | ヒッチコック監督が、なぜストーリーテラーとして、登場したのかが、さっぱり・・・。 あ、あー、そーゆうことだったのね。 [review] (よちゃく) | [投票] |
★3 | Wrong――「間違い」、「不正」、「陥れる」。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★3 | そもそも犯人は、そんな用件でそんな場所にわざわざ出没したりしませんから。そんなことよりこの家族だ。彼らならどんな不幸にもきっと立ち向かえる。偶然の悪魔の取り入る一分の隙もない強い絆だ。 [review] (mal) | [投票] |