「女優の美しさに酔う」(ことは)の映画ファンのコメント
イヴォンヌの香り(1994/仏) |
のっけからパトリス・ルコント節全快。特に触覚的、視覚的な感覚で美しくゆったりと映像を紡ぎだしていく手法に、のめり込んだ。もろに男性的感性の映画なので、女性から見たら、確かに受け入れられないかな、と心配もした。が、これがパトリスル・コントだから、しょうがないし、嫌う人は嫌ってくれてもいい、と開き直った鋭さが、この映画にはある。 (ことは) | [投票(1)] | |
言葉では言い尽くせないワンランク上の大人の恋物語。恋は形を変えても綺麗で美しい。人は鏡に映る姿が変わるのに・・・。生きる限り希望は消して死にはしない。そして記憶も心の中で無くならない。忘れても必要な時に現れる。人間の心情を鋭く貫いた名作。 (かっきー) | [投票(1)] |