★5 | 1時間30分の間にこれだけリアルなストーリーを伝えるルイ・マルの天才性とジャンヌ・モローの名演技に感謝。 (わっこ) | [投票(1)] |
★4 | 人為ではどうすることも出来ない、いわば天意とも言うべきもので人生が狂って行く恐ろしさ。主人公は怒りを向ける場所もなく、ただただ己の不運を恨むのみ。それが悲しい。 (タモリ) | [投票] |
★5 | エレベータだけで、これだけの映画ができるなんて、やっぱ、アイディアなんだなあ、と思った。役者とカメラが良いのは、言うまでもないけど。もちろん、即興で音をつけたマイルスも、この映画のサスペンスと色気に大きな役割を果たしていると思う。 (エピキュリアン) | [投票] |
★4 | 「手ニ汗ニギル」をフランス語で。 (muffler&silencer[消音装置]) | [投票] |
★5 | 『勝手にしやがれ』を古典だという人がいる。しかし、これを古典と呼ぶ人はいない。何故なら、これは高等な応用編で、色を付ければ現在進行形ともいえるから。そして何もかもがフレンチ、これぞ「フランス映画」! [review] (sawa:38) | [投票(9)] |
★4 | 想像できちゃうストーリーだと思ったけど、なかなかドキドキしたしオシャレにきまっててよかったんじゃない!! (レネエ) | [投票] |
★5 | ちょっと古くなったけど、なかなか粋な映画です。デイビスの音楽が主役だ。人間のわびしさ、募る恋しさ、肌のぬくもりをうづくように訴える。推理物としてより、スケッチなんだよな。一枚の絵画のスッケッチから最後の仕上げまでをきっちり見せてくれる。名作です。 (セント) | [投票] |
★4 | ただ暑く狭い。時間がない。サスペンスも時代的意味もどうでもいい。しかし、モーリス・ロネはいいなあ。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | エレベーターの隙間から覗く・・・。もうたまらん、という感じ。 (chokobo) | [投票] |
★5 | カップルが話してる後ろで、オープンカーの屋根がグァーンって動いてる光景がなんか面白かった。90/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 無駄という無駄を全て削ぎ落としたような登場人物の行動と台詞が作品に渋さを加えている。物憂げな牝猫のようなジャンヌ・モローに痺れた (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票(1)] |
★3 | 決して笑顔を見せなかった2人が写真の中で見せていた笑顔が美しく印象的だった。 (buzz) | [投票(3)] |
★4 | 傑作なサスペンスで展開も映像も文句のつけようがない。皹が入ると壊すのは簡単、そんな単純をここまでリアルに表現する監督の鮮明なる思考案に感服しました。ただ、タイトルが意味深ですよ・・・理解するには複雑すぎます。 (かっきー) | [投票(2)] |
★4 | シンプルでわかりやすいのに、斬新。最初から惹きこまれます。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 若さ故に出来た作品。それを受け入れることができた映画界は、やっぱり素晴らしい。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 女の情念が生む焦燥感。男の冷静が生む緊迫感。若者カップルの反発が生む刹那感。三つの映画的感情が、アンリ・ドカエが作り出す視覚的陰影とマイルス・デイビスが奏でる聴覚的陰影の中でからまり合ってスクリーン上で共振している。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 後半途中、これで終わりか、まぁ良かったと思いきや、どっこいどっこい、最後の最後まで物語が語られ、見事に着地を決めた。これぞ、傑作。題材が好きではないので、−1点としようか。 (KEI) | [投票] |
★4 | 「歯車」は、一つずれると全てずれます。まさにそれですね。 (らーふる当番) | [投票(2)] |
★4 | すすり泣くようなマイルスのペットと、車のドアにやつれた顔を映して見ていたジャンヌ・モローが忘れ難い。 (丹下左膳) | [投票] |
★3 | シンドラー社製だと思う。(06・6・12) [review] (山本美容室) | [投票] |
★3 | ジュテームそれは愛の囁き、ジュテームそれは殺しの誘い、ジュテームそれはマイルスのスリリングなトランペット。 (あき♪) | [投票(1)] |
★4 | 冒頭の「ジュテーム」の連発から一気に引き込まれる。 (ゆっち) | [投票(2)] |
★3 | 撮影と音楽の先鋭に加え時間芸術たる映画の本質にも肉薄するその天才が或る意味完璧過ぎて寧ろ嫌らしい。ロネとモローの能面演技の深層に虚飾の下のパッションが焔の如く垣間見える瞬間は終ぞ無い。無軌道カップルにも結界を解く役は振られないのだ。 (けにろん) | [投票] |
★5 | モーリス・ロネ×ジャンヌ・モロー×リノ・バンチュラで処女長編だなんて、考えてみれば贅沢だよなぁ。で、マイルスにアンリ・ドカエなんだよね…。これで駄作だったら、それはそれで映画史に残ったかも。 (tredair) | [投票(4)] |