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台風クラブ(1984/日)ファンのコメント

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ミツバチのささやき(1972/スペイン)************

★3あの頃の人はきっと見るものすべてが不思議で、好奇心に溢れていたんだろうなぁぁぁ・と、あくびをしながらそう思った僕は同時に自分にもあの頃があったということを思い出し、年をとったということになんとなく気づかされたとさ (蒼井ゆう21)[投票]
★5幼女という未だ性を獲得しない不確かさを生きるがために、イザベルとアナが放つ危うい死の香りがなんともエロティックであるという高度な矛盾。ふたりを見ていると死が本来の人間の世界であり、生はその長い沈黙のつかの間の戯れに思えてくる。 (ぽんしゅう)[投票(7)]
★4怖じることなくあらゆる対象を凝視するアナの大きな黒い瞳。その瞳にスクリーン越しに吸引される観客の視線というメタ構造の一方で映画内でスクリーンの『フランケンシュタイン』を晒すのは文字通りメタメタである。野暮ではなかろうか。 (けにろん)[投票(1)]
★5足跡の大きさを確かめたり、焚火を跳び越えたり、といった子供にとっては当たり前の「遊び」が、実は神秘に満ちていたのだと気付いた。 (リーダー)[投票(1)]
★5空想と現実の境界線のない世界を淡々と描き切った傑作。映像表現の可能性を信じさせてくれた映画。 (みそしる)[投票]
★5ミツバチのささやき』をめぐる私のささやき。 [review] (ナム太郎)[投票(5)]
★4作り手のやさしいまなざしを感じる。 (ユージ)[投票]
★5子供達の童心が綺麗。スペインの映像にため息。子供の頃の懐かしい気持ちに触れられて心地良かった。妙に感情移入できる節があり感動してしまいました。ルージュは大人になってからね。感情、風景、そして風と光と笑顔、魅了満載!素晴らしい映画です。 (かっきー)[投票(2)]
★5この映画を観るたびに、世の中が汚く見えてしまう・・でも心の中は浄化される。再び見るのに勇気がいる作品。なぜか銅版画の様な静寂を感じる。 (full_moon)[投票]
★5フィルムのまわる音、ささやき、その全てが愛しく感じられる映画。ビクトル・エリセただものではない、巨匠ぶり。 (chokobo)[投票(3)]
★5子供は夢見がちなわけでも寝ぼけているわけでもない。 [review] (dahlia)[投票(1)]
★5アナがあまりにも無垢で美しすぎるあまり,怖いくらい人造的にさえ見えてしまう。 [review] (ワトニイ)[投票(1)]
★5嗚呼・・・もっと早くこの映画に出会いたかった。 [review] (マッツァ)[投票]
★42つのハードル。誰と見るか。(長くてすみません)→ [review] (ぱーこ)[投票(19)]
★5誰でも無垢な子供、特にアナに惹かれる。無垢で情緒に彩られた作品ながら、その悲しさはスペイン内線と軍事政権下のスペイン人の傷。 [review] (SUM)[投票(4)]
★5まだ空想と現実の区別がはっきりしない幼い少女の神秘的で繊細な世界。6歳の少女“アナ”の瞳がとても印象に残っています。 (忠節橋)[投票(1)]
★5うつろいゆく光、地平に立ち、動く子供。昼の世界。またたく光、ささやく声。夜の世界。遠くから聴こえてくる音。魂は、暗闇から、無からうまれる。 ()[投票(3)]
★5自分がイザベルぐらいの年に初めて見て以来、上の学校へあがるたび、大事に大事に見てきた映画です。 [review] (tomcot)[投票(19)]
★5目を見ひらいて耳をすませば、きっと彼だって気付いてくれる。いつかきっと私のもとにも真実「映画」がやって来る。はず。 [review] (tredair)[投票(9)]
★5たとえば、母親が自転車で駅に向かうところから列車の到着までを綴るカメラワークと「蒸気」の画面。「井戸の家」初登場カットのカメラポジション。ここまで映画の純度を高める作業に傾注すれば寡作になるのは必然だ。エリセの唯一の欠点は「映画」を知りすぎていることだろう。すべての風景に心を引き裂かれる。 [review] (3819695)[投票(3)]
★4何というか、炉辺で美しい絵本を読んでいるような気分でした。繰り返し何度も観たくなる、心が癒される名作。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★4あの瞳。 (モン)[投票(1)]
★3父と娘のラブロマンスに見えました(汚い大人だから) [review] (ボイス母)[投票(1)]