「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
吸血鬼ドラキュラ(1958/英) |
クリストファー・リー とピーター・カッシングが初めて起用された作品。各々が持ち味を活かしており完璧である。女優陣のB級っぽさが素敵。(私的には、多分これが生まれて初めて見た洋画ではないかと思う) (ジェリー) | [投票] | |
闇を背にしたドラキュラ伯爵(クリストファー・リー)の立ち姿の、なんと凛々しく美しいこと。それは、女たちを一瞬の拒絶から永遠の服従へといざなう有無を言わせぬ威圧の美である。善悪の境を喪失し、本能のままに陶酔する女の姿ほどエロティックなものはない。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
ドラキュラ映画の基本にして、最高作品。本当に格好良い。 [review] (甘崎庵) | [投票(4)] | |
古くから世に幅をきかせているモンスターには、それぞれ重要なキーワードがある。フランケンシュタインは無垢と残酷、狼男は病、そしてドラキュラ伯爵はエロティシズムと倒錯。 [review] (くたー) | [投票(3)] |