「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ジュリア(1977/米) |
ヴァネッサ・レッドグレイヴの姿勢が映画と現実で重なりますね。正義の人です。 (chokobo) | [投票] | |
作品中ヘルマンが書いていた作品が『噂の二人』です。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
独特の空気と緊張感、やっぱりジンネマンすごいかも。 (ビビビ) | [投票(1)] | |
だって実話だもの! と強弁されたら返す言葉はないが、「主人公は新進の劇作家」「その恋人はダシール・ハメット」という特殊な設定が物語の本筋に殆ど関係しない、という作劇の感覚はユニックというか舐めているというか。しかし海辺のロケーション含め、ジェイソン・ロバーズのシーンこそがよい。 [review] (3819695) | [投票(2)] | |
どうにも外側の安全地帯から見ていた女の戯れ言の感が拭えない。フランスでの抵抗運動の描写がなまぬるく、ジュリアも偶像化された虚像みたいだ。現代シーンのジェーソン・ロバーズははまってるが逆にはまりすぎで安易。列車のシーンのみ明らかに突出。 (けにろん) | [投票(4)] | |
『ジャッカルの日』にあった緊張感は皆無。演出も生真面目過ぎる。撮影は良かった。 (赤い戦車) | [投票] | |
リリアンが、ベルリン行きを決めて国境越えるまでの息詰まるサスペンスのスピードが、ジュリアとの再会でピタリと止まり、そこから映画内時間とリアル時間がシンクロする。この食堂での、まるで「時」を削るような緊張感は、なるほど、あの『真昼の決闘』と同質。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |