★5 | ヘンリー・フォンダ扮する米大統領の苦悩ぶりが印象に残る。爆撃機のコックピット内、爆音等効果音がまるで無く、終始無音でまるで全編室内劇を見ているような閉塞感を感じる。 [review] (kawa) | [投票(1)] |
★4 | キューブリック監督の『博士の異常な愛情』と同じ年に製作されたため公開が見送られた経緯があるとか。ヘンリー・フォンダの説得力のある演技、リアリティのある展開など個人的にはこっちのほうが好みだが、ウォルター・マッソーは浮いている (モモ★ラッチ) | [投票(1)] |
★4 | 地味な低予算映画だが俳優たちの熱気と実直な演出で次第に目が離せなくなる。 (パピヨン) | [投票] |
★4 | 大統領って大変な仕事なんですね。 [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 「冷戦」映画の最高峰。少なくとも、この頃のアメリカ映画には現実的な「危機感」がある。
(AONI) | [投票(1)] |
★5 | 1人の判断が世界を変える。世界は常に破滅の危機を抱えているという現実。92/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 軍事が人の手を離れシステマティックに管理されるようになった。そのことだけが問題であるかのような描き方がされてるように思え、その点がどうもしっくりこない。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★3 | もっと劇として面白くするか、それともこれでよかったのか? ・・・判断に難しいよねえ。
[review] (おーい粗茶) | [投票] |
★4 | 間近な危機を濃厚に纏った世界観。地下壕の一室で1人世界の終末と対峙するフォンダの葛藤が表層的にしか描かれないのが逆リアル&クール。その決断を予知する空軍将校の悪夢や極右マッソーのサディスティックキャラなど60年代的意匠も味わい深い。 (けにろん) | [投票(2)] |