★4 | 存命時のヒトラーに噛み付いた喜劇人はチャップリン唯一人だったとか。戦時中にここまで勇気ある行動を見せてくれた恩人を戦後になったらあっさり追放してしまうアメリカの正義ってなんだかなぁ。 [review] (町田) | [投票(12)] |
★5 | 説教臭いのも反戦モノも大嫌い。だが。映画館や電車でのマナー違反の小者にも立ち上がれない僕は、強大な力に一人で立ち向かった正義感と勇気にはただただ尊敬しかできない。 [review] (ビビビ) | [投票(5)] |
★4 | 私がチャールズ・チャップリンのこの演説に送った拍手を、ドイツ国民が救世主と仰いだヒトラーの演説に送った拍手と比べるとどうだろうと考えると、どうも確信が揺らいでくる。演説の危険なところはその場でじっくりと内省がし難いところだ。 (カレルレン) | [投票(3)] |
★5 | ヒトラーが生きていた時に公開された事を知って、このチャップリンの偉大?に度肝を抜いた。今の日本政治に一発かませる凄い作品つくれる監督さん、現れないかしら・・・。 (かっきー) | [投票(4)] |
★5 | 強烈なメッセージは時代を超える。この作品はピカソの「ゲルニカ」と並ぶ!!映画を超えた!! [review] (TO−Y) | [投票] |
★5 | 映画の中には、その時代の背景を考えて観るべき映画と言うのが確かにある。そして間違いなく、この映画はその筆頭だろう。 [review] (甘崎庵) | [投票(19)] |
★5 | 現実の独裁者に対し怒りをもって喜劇で戦いを挑んだ勇者、チャップリンの名作。ユーモアの傑作! (のぶれば) | [投票] |
★5 | 毒には毒を。狂気には狂喜を。公開年を今初めて知ってショックだった。当時そんな事を題材にする事も勇気がいるが、集めにくい予算を集め、何が何でも映画にして世界に見せてやると言う、チャップリンの心意気!敬意を表し、世界平和を願うと共にこの点数。 (peaceful*evening) | [投票(7)] |
★3 | ヒンケルが風船の地球儀を弄ぶ場面が印象的。チャップリンの映画の中ではあまり笑えないものの1つ。 (熱田海之) | [投票] |
★4 | 強烈なメッセージ性を有しているにもかかわらず笑える場面も所々。ラストの演説はもはや映画の枠を飛び越えてしまっている。 (24) | [投票(2)] |
★5 | この後実際に追放される身になるとは!何故彼はマッカーシーを、自由な国アメリカを風刺しなかったのか? (sawa:38) | [投票(2)] |
★5 | チャップリンが勇気と精魂込めて作製した傑作と言ってよいと思いたい。最後の演説こそが彼の主張だと思う。 (RED DANCER) | [投票(2)] |
★4 | 冒頭ではボヤ〜っとしていた床屋の顔が、ラストにはキリッと引き締まり、凛々しいとまで感じる。そしてその時、きっと観客の顔も同じように真剣になっている。 (美喜) | [投票(1)] |
★4 | 独裁者パートは時間に追われる設定がスピード感を煽りギャグ積載量も豊富で澱むところ無くチャップリンの潜在悪意が垣間見える際どさ。その分そう悪くもない床屋パートが凡庸に見えてしまうが、恒久平和をベタベタに謳いバランスをとる。食えない野郎だ。 (けにろん) | [投票] |
★4 | 訴えている内容には共感できるが、ちょっとヒステリックなところが製作意図に見え隠れするのでマイナス1点。[Video] (Yasu) | [投票(2)] |
★5 | この製作年を見よ。政治家が何遍も声を枯らして叫んでも伝わらない事を彼はいともたやすく後生まで残る形で表現した。映画で政治を語ってもいいのかどうか、現代では賛否は多いだろう。しかし、情報が一方通行であったあの時代、そしてそれを語ることが即時命の危険に繋がったあの時代に、これを作り上げたことが驚異なのだ。 (tkcrows) | [投票(3)] |
★4 | 徹底的に苛められるというチャップリンの役柄が、ラストの演説を説得力あるものにしている。 (YO--CHAN) | [投票] |