「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
パンと植木鉢(1996/仏=イラン) |
鋭い洞察力、見事なカメラ技術、心情を貫く設定、役に魅惑を与える役者、映画全体に社会に対する気迫が感じられる。自由と平等と精神の充実の糸口を手繰り寄せ、革命を促す原点を、拳銃とナイフと言う小道具に結びつける思考案に偉驚を感じた。 (かっきー) | [投票(1)] | |
マフマルバフは未来への希望を若い世代に託した。その象徴が「パンと植木鉢」なのだろう。[パルテノン多摩小ホール] [review] (Yasu) | [投票(3)] | |
綺麗な綺麗な綺麗な映画。 [review] (tomcot) | [投票(1)] | |
マフマルバフはイランのフェデリコ・フェリーニ?酸いも甘いも噛み分けたこのシニカル笑いで世界平和を! (町田) | [投票(1)] | |
今、思えば79年の王政打倒が、現在の西欧対イスラムの敵対構図の引き金になっており、その後イランが国内外で選択した道は、必ずしもモフセン・マフマルバフが見た夢と同一ではなかっただろう。三人の若者に託された希望は、自らの過去との決別の証しでもある。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |