「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
| 大平原(1939/米) |
| 絶好調のセシル・B・デミル。面白さということでは最強の部類の西部劇だろう。とにかくジョエル・マクリーがかっこいい。例えば、敵役が汽車の中からインディアンの少年を虫けらのように撃ち殺すシーン(有名なシーンです)についてもマクリーが後を引き取り、倫理的な落とし前を付ける。こういう部分の描き方が上手い。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
| 岐路に立たされたバーバラは自身の心情や世の正道に背いても女の信義を通すわけだが、おかげで映画はそれまでの能天気な流れを一変させ俄かに悲劇的色彩を帯びる。だが緩急綯い交ぜ闊達なデミル演出のそこはかとないテキトーさが彼女を赦し祝福する。 (けにろん) | [投票] |