★5 | 華やかな映像の中の、抑制された感情から匂いたつところの官能 (くろねずみ) | [投票(1)] |
★4 | クールなのにすごく官能的。オ・ト・ナ。 (カノリ) | [投票] |
★5 | 濃厚な映像、あまりに切なくあっけない幕切れ。当分の間絶句して、同じ問いを繰り返してしまう。「もしも、わたしなら?」と。 [review] (kazby) | [投票(1)] |
★5 | 映像は濃い印象画風色彩。構図も面白い。大人の精神的不倫。終わるまでいい絵画を見た感が強い。撮影者は「夏至」と同者。今回はドイル色弱し。感心。 (セント) | [投票(1)] |
★5 | 光の三原色! [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★4 | 時計がいくら時間を刻んでも、扇風機がいくら空気をかき回しても、濃密な空気はあのごちゃごちゃしたアパートの中に充満し、永遠の残像を残す。時計と扇風機と壁に誘われ、評価を1点上げる。(★3→★4) (グラント・リー・バッファロー) | [投票(4)] |
★2 | 深読みコメントを思考する為に生まれた王家衛のハッタリ手抜き映画ここに降臨!! [review] (ジャイアント白田) | [投票(5)] |
★5 | A fine romantic movie for grown-ups. [review] (立秋) | [投票(17)] |
★4 | 成瀬巳喜男の『浮雲』とクロード・ルル−シュの『男と女』、そしてこの『花様年華』を撮影技術と無愛想顔の男女が生んだ古今東西の三大メロドラマ傑作とする。どの作品も一歩間違えれば通俗恋愛ごっこに陥るところを奇跡的構成力で踏みとどまっている。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★5 | 切ない。最小の身体の動きで、最大の心の動きを見せられ、そして魅せられ。胸が締め付けられる想いでした。傑作です。 (words) | [投票(3)] |
★4 | カーウァイ作品の「定番」だった手持ちのカメラとモノローグを排し、抑制された恋愛の機微を描いていて、大人の映画に仕上がっている。 [review] (ぷり) | [投票(1)] |
★3 | 観察者としての視点を捨てられない小説家と、現実から眼を逸らしきれない臆病な女。愛を語り合う資格の無い二人を見事に描ききってはいるが、だからどうしたの感が否めない。メロドラマを盛り上げる百花繚乱の「映画華」も、ここまで来ると流石に鬱陶しく感じてしまう。花はとびきり美しい一輪で充分だ。 (町田) | [投票(1)] |
★4 | たとえば薔薇模様のカーテンが背後でゆれる部屋。そこには鮮やかなグラジオラスの鉢があり、たたずむ女は水仙柄のチャイナドレスを身にまとっている。そして次の場面で上司に手渡す包みまでもが、美しい花模様で覆われている。 [review] (tredair) | [投票(11)] |
★4 | 閉塞感ある空間イメージとレトロな色調映像が特徴的で馴染み深い沢山の音なるモノも印象深かった。大人の恋を描く優れた演出効果に雰囲気ごと飲み込まれる思い。それにマギーのドレス姿、本当に綺麗だったなぁ。うっとり・・・。 (かっきー) | [投票(4)] |
★4 | どんな愛の言葉を吐かせるよりも、どんな愛撫の手つきを描くよりも。 (movableinferno) | [投票(1)] |
★4 | ホテルのナンバーは「2046」 [review] (ボイス母) | [投票(1)] |
★3 | 台詞も登場人物も少なすぎる。もの足りなかった。 (靴下) | [投票(1)] |